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![]() 前回ムササビラーの記事を書いたのですが引き続きデンジマンのベーダー怪物についての記事を書きたいと思います この記事のタイトルは「ベーダー怪物・その3」ですがこれまでに怪獣ブログでは4回ベーダー怪物についての記事を書いてきましたね ベーダー怪物 ベーダー怪物・その2 ミミラー ムササビラー ですから今回の記事は「ベーダー怪物・その5」になるのですが、これまでの記事のうち2回はミミラー、ムササビラーと個別のベーダー怪物の名称を記事のタイトルにしているため今回の記事タイトルは「ベーダー怪物・その3」と相成りました なんかわかりづらくて申し訳ありません さて自分がこれまでベーダー怪物の記事を繰り返し書いてきたのはもちろんベーダー怪物が大好きだからという理由によるものなんですが、それとは別にベーダー怪物をはじめとする東映怪人、戦隊シリーズの怪人がネットをはじめとする情報媒体でなかなか取り上げられていないという現状をなんとかするべきではないか?との思いもあってのことです 日本のテレビ特撮を代表するものといえばウルトラマンシリーズ、仮面ライダーシリーズ、そして戦隊シリーズがまさに3本柱としてあると思うのですがウルトラ怪獣、ライダー怪人に対して戦隊シリーズの怪人の扱いがあまり良くないような気がしています いや実はウルトラ怪獣やライダー怪人の情報メディアにおける扱いだって十分ではないとも思っています ウルトラ怪獣はこれまでネットをはじめとする情報媒体で繰り返し取り上げられてはいるものの、それはウルトラQ,ウルトラマン、ウルトラセブンの初期3部作における怪獣が中心であって第2次ウルトラシリーズ、帰ってきたウルトラマンからウルトラマンレオまで、さらにはウルトラマン80や平成ウルトラシリーズの怪獣などにおいては、人気の高いメジャーな怪獣が何体かが語られているに止まり、まだまだ十分に語られていない怪獣がほとんどです 仮面ライダーの怪人においても同様で「仮面ライダー」のショッカー怪人、V3の初期デストロン怪人について語られたものはよく目にするものの仮面ライダーV3中期以降の怪人においてはほとんど情報が無いかのように思えます それはネットや書籍においてだけではなくフィギュア、食玩等のホビーにおいてもウルトラ怪獣、ライダー怪人のメジャーな個体においてはアイテムが豊富であるのに対しマイナーな個体においてはなかなかアイテムが存在しない、ということからもうかがえます もっともフィギュア、そしてソフビに関してはインディーズのメーカーが積極的にメジャーでは商品化されていないアイテムを製造しようとしていますが。 時々びっくりするようなアイテムが各インディーズフィギュア、ソフビメーカーから発表され驚かされます こうしたインディーズメーカーの姿勢はやはりメジャー怪獣、および怪人におけるメディアでの冷遇をなんとかしようという意識の表れではないかと思います ウルトラ怪獣、ライダー怪人はこれからももっと語られていくべきだと思います マイナーな怪獣、怪人になるほど語るのは難しいとは思いますが、無視するべきではないですよね それはなにもウルトラやライダーに関わらず、多くの特撮番組や映画における大量のまだ語られざる怪獣怪人においても言えることではあります と、なんとも偉そうに語ってしまいましたがそういう自分はどうなんだ?と問い返されると言葉に詰まってしまいます 「怪獣ブログ」ではこれまで何度かメジャーとは言えないマイナー怪獣についても語ろうとはしてきましたが、やはりメジャー怪獣中心でマイナー怪獣についてはまだまだ・・・・・どころかほとんど語っていないというのが現状です やはり「怪獣ブログ」を名乗る以上、これだけははずせないという重要怪獣から先に記事を書いてしまうためマイナー怪獣においては後手後手に回ってしまっています 自分としてはまだ十分に語られていない怪獣、怪人を積極的に取り上げ、これらの怪獣怪人の知られざる魅力の数々を伝えたいという気持ちでいるのですがなかなか思うようにいきません というかそもそも自分がブログをサボってばかりいるのが悪いんですよね・・・・・ どんどん記事を書いてメジャーな怪獣については書きつくし、さらにマイナー怪獣にまで手を伸ばす、ということになっていれば怪獣ブログにはもっとマイナー怪獣、怪人の記事が充実していたというのに・・・・・ いや、怪獣怪人の個体総数はそれこそ膨大で全てを語るというのはまさに実現不可能な夢のような話でありますが、しかしそうはいっても自分がもう少し頻繁にブログを更新していれば少しはマイナー怪獣についても取り上げる機会があったろうに、まったく俺はダメダメだあ~~~~~!!! こんなダメダメな俺は穴掘って埋まってますう~~~~(by・アイドルマスター雪歩) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ と、つい愚痴を言ってしまいましたが、しかし本心ではもっともっと語りたい怪獣怪人がいるのだということをどうかみなさんわかってくださいませ・・・・・・・ さて、まだまだ十分に語られていない怪獣怪人、取り上げられていない怪獣怪人が実に大量に存在するということはわかっていただけたと思いますが、しかし中でも戦隊怪人のメディアにおける冷遇はウルトラ怪獣やライダー怪人以上であると思えます ウルトラやライダーと並ぶ人気シリーズであるというのにヒーロー中心に語られることが多く怪人の多くは見過ごされたままです 長い期間放送され続けている人気シリーズであり、これまでに登場した怪人の数は非常に膨大 しかしその個体をとりあげて語られる機会は極端に少ない 魅力的なもの、興味深いものがたくさん存在しているのも関わらず、そのほとんどが埋もれたままになっている現状は非常にもったいないと思ってしまいます と、言いつつ自分はそこまで戦隊怪人について詳しいのか?と問われれば実は自分もほとんど戦隊怪人について知らないというのが真相であります・・・・・・ しかしそんな中、心強いブログが登場しました! しろめぐさんの「女王陛下のスプリングマン」というブログでなんとこれまでなかなか取り上げられる機会のなかった戦隊怪人についての記事が大量に書かれているのです ブログの左側のカテゴリ欄に「スーパー戦隊怪人(80年代)」、「スーパー戦隊怪人(90年代)」とカテゴリが2つあり、クリックするとネットでもなかなか見かけない戦隊怪人の記事が読めます まさに「待ってました!」という感じのブログですね また戦隊怪人以外の怪獣怪人、特撮についての記事も充実していて個人的に応援しているブログです みなさんもぜひご覧くださいませ! ネットの普及によってあらゆる情報が手に入れられると言われていますがマイナー怪獣怪人についてはまだまだであるように思えます しかしネットの今後の展開いかんによってはまだ手のつけられていない領域についてこれから書かれていくことになるのではないかと期待しています まだ未開拓の領域とは意外に広いのではないかと思っているのですが戦隊シリーズの怪人をはじめとする膨大な数のマイナー怪獣怪人もそんないまだ発見されざる鉱脈の1つではないかと思っています さてしろめぐさんの「女王陛下のスプリングマン」に負けないように怪獣ブログも戦隊怪人の魅力の普及にわずかながらでも尽力しようと思います 自分の大好きなベーダー怪物からムササビラー以降に登場した3匹の怪物、シャボンラー、チカゲリラー、ルパンカメラーをとりあげます ベーダー怪物はみんな魅力的なのですが初期のこの怪物はベーダー怪物という新しい怪人のスタイルを視聴者の子供、および特撮ファンに広く知らしめそうとする気迫に満ちたイケイケの存在感を感じさせ実に印象深い連中です ![]() ベーダー01、シャボンラー ムササビラーがベーダー00であったため、ベーダー01は第2話に登場したこのシャボンラーになります 美しいものが大嫌いで口から吐くシャボンで奇麗な花をからしたり美女を溶かしたりしていました ベーダー怪物の基本スタイルは左右非対称であり第1話のムササビラーからそのスタイルはとられていましたがムササビラーは顔面においてのみ左右とも対称的でした 顔が左右非対称となったのはシャボンラーからでしたね 目がどことなくウルトラマンのように見え、さらに左右が色の違うアンシンメトリーであることからキカイダーをも連想させ、こんな奇怪な姿であるにもかかわらずなんだかヒーローっぽくも見えてしまうのは自分だけでしょうか? ![]() ベーダー02、チカゲリラー 巨大なタコのような頭が非常に印象的な怪物です 右肩にはコウモリの翼のようなものが生えていてタコとコウモリの融合というとなんだかクトゥルーを思い浮かべてしまいますね デザイナーの野口竜はもしかしたらクトゥルーを念頭に置いていたのかもしれません 地下での破壊活動を得意とするベーダー怪物で、その行動性質から「地下のゲリラ」すなわちチカゲリラーと名付けられたようです チカゲリラなんて言葉は存在しないのですが、そんな聞いたことのないような言葉で怪人をネーミングしてしまうところがなんだか実にベーダー怪物らしいですね 同じようなネーミングのベーダー怪物には次に紹介するルパンカメラー、悲劇とタコをかけあわせたというぶっとんだ発想のヒゲキタコラーなどがあります ![]() ベーダー03、ルパンカメラー 内臓を思わせるムササビラーをさらに発展させたスタイルのベーダー怪物で、スマートになったノウゲルゲという感じの不気味なベーダー怪物 人間の姿に化けてカメラマンの武藤礼と名乗り、美女の写真を撮り、その写真をヘドリアン女王に進呈 ヘドリアン女王がその写真を破壊すると写真に撮られた美女は同じように破壊されて死んでしまいます まさに人間の魂を盗むカメラマン 盗むというところから当時大ヒットしていたアニメ「ルパン3世」で有名な怪盗アルセーヌ・ルパンのルパンとカメラをかけあわせた名前ではないかと思うのですが、それにしてもルパンカメラーなんてネーミングセンスはぶっ飛んでます 変な名前の怪獣怪人はいっぱいいますがこのルパンカメラーは中でもトップクラスではないかと思いますね ルパンカメラーの変身したカメラマン武藤が怪しいと睨んだデンジブルーこと青梅大五郎はサーカスで働いていたときの妹分であるサチコに協力してもらい、武藤に接近、その正体を暴きました サチコを演じていたのは当時人気アイドルだったあの三原順子で、ドラマ「3年B組金八先生」ではスケバン キャラを演じていたのとは正反対のピュアで清純なサチコ役は非常に新鮮で可愛らしかったです それにしてもルパンカメラーはグロいです 脳、あるいは腸を思わせるその姿もさることながら左半分が紫色というのが実に毒々しい 人間とは正反対の美意識の持ち主であるベーダーらしさが伝わってきます ベーダー一族においてはこのルパンカメラーはイケメンだったのではないでしょうか?w 以上簡単にではありますがデンジマン初期に登場したベーダー怪物を紹介いたしました 改めてこいつらは実にイカれた奴らだなあと実感してしまいますね しかし「人間とは違う美意識」なるものがビシビシ伝わってきて、もしかして悪魔というのはこんな連中なのではないかと思えてきます 「悪魔の美しさ」とはベーダー怪物にささげられるべき言葉であるのかもしれません やはりこんなスゴい奴らがいるのですから戦隊怪人、マイナー怪獣怪人は見逃せませんね!
by pulog1
| 2009-04-30 00:20
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