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![]() みなさま、お久しぶりです! パソコンの故障のため更新できなかった「怪獣ブログ」ですが、役3ヶ月ぶりに復活いたしました! なんとかパソコンの調子も戻りネットにも繋げるようになったため、、また今日から怪獣について熱く語っていきたいと思います! これからも「帰ってきた怪獣ブログ」をよろしくお願いします! ・・・・・・・と、いいつつ3ヶ月もまったく更新していなかったので正直以前ブログを見てくださった方ももう愛想をつかして、誰もこのブログを見に来てくれないのではないかと不安ではありますが・・・・・。 しかし俺もただブログの更新を休んでいたわけではないんですよ。 ネットに繋げなかったこの3ヶ月、怪獣関係の書籍を読み漁り怪獣の研究に余念がありませんでした! まずは小林晋一郎という本職は歯医者さんの怪獣ファンが書いた「バルタン星人はなぜ美しいか?」という本。 朝日ソノラマから出版されたこの本はサブタイトル「形態学的怪獣論<ウルトラ編>」の名の示すとおり、バルタン星人をはじめとするウルトラ怪獣のそのデザインについて深く考察した読み応えのある本です。 これをよむとシュールレアリズム芸術家、成田亨のデザインした怪獣のその姿が、いかに素晴らしく、そして徹底的に考え尽くされたものであるかがわかります。 怪獣の形態もウルトラQの実在生物巨大化パターンからウルトラマンのファンタジー的要素、ウルトラセブンの未来感、SF的コンセプトへと進化していったものであること、その過程がわかり、俺が漠然と捕らえていた海獣形態の進化とそのバリエーションの広がりを的確に指摘してくれて大変参考になりました。 特にバルタン星人のデザインがいかに優れたものであるかを改めて教えられた気がします。 文章はちょっと堅苦しく最初は抵抗感がありましたが、読み進めていくうちに、その研究家体質の語り口に慣れてきてすんなりと読むことが出来ましたね。 そしてなにより著者の小林晋一郎氏がいかに怪獣を愛しているかがひしひしと伝わってくる本でした。 プロローグに書かれた怪獣に寄せる熱い思いを語った詩は、万物の創造主、そして宇宙の賛歌するところから始まり、ついには怪獣へと辿り着くという非常にスケールの大きな物で、「たかが怪獣に、なにをおおげさな・・・・」と思ってしまわれるかもしれませんが、いやいや怪獣とは「あらゆる全て」であり「宇宙そのもの」なのです! この感動的な詩の一部を引用してみたいと思います。 そしてその中に、人類普遍の畏怖と憧憬を求めた。 「未知なる異形の生物」という壮大な系譜があった。 怪獣ーこの不思議なるもの 素晴らしい詩であるとともに、怪獣の本質をずばりと言い当てた詩であると思います。 この詩を「大げさ」、「かっこつけすぎ」なんて言う人は怪獣の素晴らしさをわかっていません! ![]() そして他に俺が読んだ怪獣本は好奇心ブックスシリーズから発行されている「怪獣魂」、および「帰ってきた怪獣魂」です。 そのタイトルどおりわれわれの中に宿る熱き怪獣魂について書かれた素晴らしい本です。 表紙は、あの開田裕治の素晴らしい怪獣イラストで「怪獣魂」はガイガン、「帰ってきた怪獣魂」にはベムスターが描かれています。 この表紙の素晴らしさだけでも買う価値はありますが、内容は表紙に劣らず素晴らしく、とくに様様な怪獣マニアのライターによる、怪獣1体につき1本の、その怪獣に対する思い入れを語ったエッセイは読んでいて非常に嬉しくなってきますね。 俺のこの怪獣ブログも「怪獣魂」と同じ形式で1体の怪獣について、その思い入れを語るというスタイルなのですが、やはり「怪獣魂」に書かれている文章には遠く及びません・・・・。 もっと精進して、この「怪獣魂」のように面白くて熱い怪獣記事を書いていけるようになりたいものです。 この「怪獣魂」で取り上げた怪獣で、ここ怪獣ブログでも取り上げた怪獣は、バラゴン、ケムール人、キングギドラ、バルタン星人、レッドキング、ジャミラ、ゼットン、エレキング、キングジョー、ギロン、ヘドラ、メカゴキラ、イリスなどで、やはりどちらも有名怪獣を取り上げていますが、逆に「怪獣魂」で取り上げていて「怪獣ブログ」では、まだ書いていない怪獣は、メガヌロン、モゲラ、ナメゴン、ラゴン、ペスター、ブルトン、テレスドン、グビラ、ウー、メフェラス星人、メカニコング、ゴロザウルス、ウィンダム、ミクラス、ギエロン星獣、恐竜戦車、タッコング、シーゴラス&シーモンス、ムルチ、ガイガン、メガロ、タイラント、チタノザウルス、レギオン、ガタノゾーアなど、ずいぶんたくさんありまして、怪獣ブログではまだまだおいしい怪獣について書いていないなあ、と反省することしきりです。 「帰ってきた怪獣魂」では、怪獣ブログでも取り上げた怪獣は ゴジラ、アンギラス、ラドン、キングコング、ガメラ、ペギラ、バルンガ、ガラモン、アントラー、ゴモラ、サンダ&ガイラ、バルゴン、 怪獣ブログで取り上げていないのはモスラ、カネゴン、ザラブ星人、ケムラー、ダダ、スカイドン、シーボーズ、アギラ、ガッツ星人、ガッパ、ギララ、バイラス、ジャイガー、クルマニクラス、ベムスター、ビーコン、ヤメタランス、バキシム、ヒッポリト星人、ジャンボキング、バードン、モチロン、キングシーサー、マグマ星人、ビオランテ、バトラ、キリエロイド、宿那鬼、バオーン、ソドム、オルガ・・・・・ こうして名前を並べていくと、自分でも記事を書きたい怪獣がたくさんありすぎて、いてもたってもいられない気持ちになります。 ああ、いつか全ての怪獣についての記事を書きたい! 「怪獣魂」シリーズは怪獣ファンにとってバイブルのような本です。 みなさんどうぞお読みくださいませ。 また、ブログ休止中に俺は平成ウルトラマンの評価の高さが無視出来なくなり「ウルトラマンティガ」のビデオを借りて見ていました。 面白いです! 「平成ウルトラマンなんか昭和にはかなうわけないよ」 なんて考えていた俺が間違っていました。 怪獣ファン、ウルトラファンのツボをついた大変面白い番組で夢中でビデオを見漁っていましたねえ。 怪獣はなかなか魅力的で、第1話、および「ゴルザの逆襲」に登場するゴルザはかなり気に入ってしまいました。 俺なんて怪獣についてまだまだなんにもわかっていない怪獣ファンの尻尾の先に止まった蝿のような存在ですね。 こんな面白い平成ウルトラマンをいままで見ていなかったなんて・・・・。 怪獣の世界はまだまだ広く深いです。 これからも、もっともっと深く探求していかなくては、と思います。
by pulog1
| 2004-12-03 12:12
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