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イカルス星人はウルトラセブンの「怪しき隣人」に登場した異次元宇宙人。 普段は人間そっくりに変身し、普通にアパートに住んでいたりしますが、実はそのアパート、異次元空間につながっており、調査に乗り出したダンを異次元に閉じ込め苦戦させます。 宇宙人であり、異次元人でもあるという顔を持つイカルス星人は、なかなかの強敵であり俺も好きな宇宙人ですが、なんといっても特筆すべきはそのユニーク極まりないデザインでしょう。 イカルス星人を昔から見なれている俺や、怪獣ファンにはイカルスは「かっこいい宇宙人」として認識していることと思いますが、改めてイカルスをじっくり見てみると、正直、その面白すぎるデザインはかなり笑えます。 怪獣ファンでもなんでもない、若い女の子にイカルスを見せたら、きっと「なにこれ~!おっかし~!」と笑い出すんじゃないかと思います。 失礼ですが、怪獣にしては、なんだかマヌケでおかしな顔をしています。 大きな耳と、まるでカエルのような顔、立派なアゴヒゲ、毛深い上半身・・・・・。 怪獣だと思わなければ、おもわず「プッ!」と吹き出してしまうんじゃないでしょうか? しかし、不思議なことに昔から怪獣ファンをやっているものから見るとイカルスは、こんな変な顔をしているにも関わらず、かっこいいんですよねえ。 それにしても、この大きな耳はどうでしょう? ウサギの耳に似ているようでまた違います。コウモリの耳がちょうどこんな感じでしょうか? 怪獣の中では最も立派な耳の持ち主なのではないでしょうか? ちなみに「怪人」の中では顔全体が耳という「大耳仮面」なるものがゴレンジャーに登場しますが、これは反則ですね。 「怪獣」ではイカルス以上の大きな耳の持ち主といったら・・・・・・・ミラーマンに出てくる象の怪獣(名前失念)ぐらいだと思いますが、あれは実在する耳の大きな生き物、象をモチーフにしているので耳が大きいのは当たり前。これも反則です。 やはりオリジナルなデザインの怪獣で、最も立派な耳の持ち主はイカルスをおいて他にはいないでしょう。 ウルトラマンタロウに出てきた合体怪獣タイラントの耳も、当然「イカルス星人の耳」でありました。 やはりイカルスの耳は最高です。 これだけの耳を持ちながら、「どんな小さな音も聞こえる」といった聴覚に関する設定が特に無い、というのも宝の持ち腐れというか、いや素晴らしいデザインであると思います。 改めて見ると笑えるデザインの怪獣、宇宙人ってけっこういますね。 セブンのチブル星人も、シュールな珍しい貝殻のような大きな頭の下にあるのは、オバケのQ太郎そっくりな顔、これもそうとう笑える顔のはずなんですが、怪獣ファンにとっては「優れたデザインのかっこいい怪獣」になってしまうから不思議です。 でも「笑える」というのはイコール、味がある、ユニークであるということで、実際、イカルスもチブルも長く見ていても飽きの来ない、優れたデザインであることは間違い無いと思います。 事実、イカルス星人は、そのデザインのシュールさ、ユニークさは飛びぬけており名怪獣の1人であることは間違いありません。 たとえ怪獣ファン以外の「わかってない奴」にどんなに笑われようと、俺はイカルス星人が大好きですね。 イカルスのデザインの良さは、誰がなんといっても変わらない素晴らしいものなのです! 「かっこよさ」だけを追求した怪獣には無い、実に深い味わいの、魅力溢れる宇宙人ですね。
by pulog1
| 2004-12-17 15:11
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