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ポケモンが子供達の間で大人気となってもう随分長い時が経ったが、未だにポケモン人気は衰えず、子供達はこのカプセルの中に入った怪獣たちのことが大好きだ。 今のポケモン人気を見ると、これは自分たちの世代のウルトラ怪獣人気と同じ物なんだろうな、と思う。 いつの時代でも、怪獣は子供達にとって大人気なのだろう。 時代によってその形を変えて、怪獣はいつまでも子供のこころをとらえる。 ポケットモンスターの魅力は、怪獣をカプセルの中に収めて所有することが出来る、という設定にあるのではないだろうか? 様様な種類があり、それを収納、所有しコレクションしていく。 怪獣を集めるという行為は子供にとってたまらないもので、それは我々の世代においても怪獣カードのコレクションや怪獣ソフビを集めるという形で現れていた。 怪獣は所有したりコレクションしたりする楽しみを子供達に提供することにより、さらに大きな人気を博したのだ。 我々の世代の怪獣カードコレクションが今の子供達にとってはゲームの中でのポケモンコレクションになるのであろう。 ポケモンを見ると、俺は今でも「怪獣」、「モンスター」が子供達のこころを捕らえ、愛されていることを嬉しく思う。 やはり怪獣は永遠に子供達の人気者だ。 そしてポケモンを見ると思い出すのがカプセル怪獣だ。 ウルトラセブンのモロボシダンがセブンに変身できないとき、小さなカプセルを投げると、そのカプセルの中に収容されていた怪獣が巨大化し現れ、セブンの代わりに敵と戦ってくれる。 バッファロー惑星出身のミクラス、ロボット怪獣のウィンダム、そして赤いトリケラトプスのようなアギラが、セブンに登場したカプセル怪獣である。 カプセル怪獣は決して強い怪獣ではない。 ミクラスはエレキングの尻尾に巻き疲れ電気攻撃で完膚なきまでに叩きのめされ、 ウィンダムはガッツ星人に一瞬のうちに倒された。 頼りになるパートナーとはとても呼べない。 せいぜいダンがセブンに変身出来るまでの時間稼ぎをしてくれるくらいの存在だ。 そんな中でアギラは、そこそこ健闘したほうじゃないかと思う。 宇宙から飛来した謎の島、「散歩する惑星」には強力な電磁波が発生しており、その影響でダンはセブンに変身出来なかった。 そこに現れた怪獣リッガー。 リッガーは不時着したウルトラホーク1号に襲いかかろうとする。 危ない! そこでダンはカプセルを取り出してこう言う。 「アギラ、頼むぞ!」 そしてカプセルを投げるダン。 カプセルからはらせん状の光線が発射され、その光線の中から巨大化したカプセル怪獣アギラが登場する。 アギラはリッガーに挑み、取っ組み合う。 決着はなかなかつかず時間が経過する。 その間、強力な電磁波の発生が止まり、ダンはセブンに変身可能になった。 長い格闘の結果、アギラは健闘空しくリッガーに倒されてしまう。 「もどれアギラ!」 ダンはアギラを呼び戻す。 らせん状の光線に姿を変え、再びカプセル内部に戻っていく。 よくやったぞアギラ。 あとは俺に任せろ! ダンはセブンに変身してリッガーと対決、見事勝利するのだった。 アギラは確かに強い怪獣ではなかったが、しかし充分セブンの力になったのだ。 アギラは草食恐竜トリケラトプスにどこか似ている、見た目はおとなしそうな、ちょっと頼りなさそうな怪獣である。 目は眠そうにトロンとしていて、優しそうに見える。 しかし、なんともいえない可愛らしさを感じる。 セブンはどのカプセル怪獣もかわいく思っていたのだと思うが、特にアギラはペットにしたくなるカプセル怪獣ナンバー1ではなかろうか? ポケモンでいうとピカチュウのような存在、それがアギラであるような気がする。 アギラをカプセルに収納して所有するセブンをうらやましく思った子供は多いに違いない。 ところで古くからの怪獣ファンにはアギラをアギラーと語尾を伸ばして発音するものが多いという話だ。 それは昔の怪獣図鑑などではアギラーと表記しているものが多かったことから、そうなったらしい。 かくいう俺もアギラのことをアギラーと言っていた。 そういえば怪獣図鑑にはアギラーと書かれていたような気がする。 しかし番組本編ではダンは「アギラ」と言っていた。 怪獣の呼び方1つで、世代のギャップがそこにあるというのは面白い話だ。 そして怪獣ファン、誰もが気になること。 セブンの怪獣カプセルは5つあった。 が、番組本編ではカプセル怪獣は3体しか登場していない。 残り2つのカプセルにはどんな怪獣が入っていたのか? 非常に気になるが、これは怪獣ファン永遠の謎だ。
by pulog1
| 2004-12-23 15:24
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