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![]() 他の怪獣ファンからの人気はいまひとつだが、個人的にはお気に入りの怪獣。 ウルトラマンにおいては、それはザラガスだったが、ウルトラセブンの怪獣、宇宙人の中でマイナーながらも個人的に気に入ってるフェウバリットはプロテ星人だ。 怪獣ファンの間でとりたてて話題に上ることもないプロテ星人だが、俺はこいつが大好きである。 まずプロテ星人の全身像が素晴らしい。 特徴のあるのはその顔、大きな黄色い丸い目は、俺の大好物の目玉焼きそっくりで、見ていると思わずかぶりつきたくなってくるほどおいしそうだ。 さらに頭部の貝殻を思わせる白いひれ。 見方によっては頭の両側に餃子を2つくっつけているようにも見えて、これもおいしそうだ。 まことに食欲をそそるプロテ星人の顔面。そして目を首から下に移すと、これはウルトラマンの強敵メフィラス星人を思わせる漆黒ボディ。 これがたまらなくかっこいい。 プロテ星人はメフィラスにも似ているが、バルタン星人にも似ている。 こいつの幻覚的な、まるで忍術でも使っているかのような戦い方はウルトラセブンを多いに苦しめた。 宇宙忍者と行っても差し支えないプロテ星人は、バルタン星人を彷彿させる。 奇しくもプロテとセブンの対決は暗い夜に行われた。 夜の対決は、ウルトラマンとバルタンの対決とも共通している。 プロテの姿を消しては後ろに現れたり、分身の術をつかったりといったトリッキーな攻撃にセブンは翻弄され、結局プロテを倒すことは出来なかった。 プロテは変わり身の術でホログラムのプロテを投影し、それとセブンが戦っている隙に、体を液状にして脱出したのだ。 その姿はメフィラス、その戦法はバルタン。 2大宇宙人が融合したようなプロテ星人がなぜ怪獣ファンの間で知名度が低いのだろう? プロテはそのスタイルもかっこよければ、その実力も本物である強敵であった。 プロテ星人はセブンにやられることはなかった。 プロテ星人を葬ったのは若き天才科学者、一ノ宮である。 プロテ星人は大学教授、仁羽(にわ)に変身し、長いこと地球人の振りをして、地球侵略の機会をうかがっていた。 その仁羽教授の助手が一ノ宮であった。 一ノ宮は自分の研究が学会に認められないことにより、人間嫌いになっていたのだが、宇宙人である仁羽教授だけが彼の理解者だった。 教授が宇宙人であることを知りながら進んで教授の研究に手を貸す一ノ宮。 しかし最後の最後で地球人である自覚を取り戻した一ノ宮は、地球侵略を計る仁羽教授ことプロテ星人と心中を図る。 物質電送装置(テレポーテーション装置)によって脱出しようとする仁羽教授に抱きつく一ノ宮。 物質電送装置は人1人しか電送できず、2人以上を電送しようとするとオーバーヒートを起こし、その人間を電子分解してしまうのだ。 仁羽教授に組み付いたまま離れない一ノ宮はそのまま電送され、プロテ星人とともに電子分解された。 一ノ宮の命をかけた行動によってプロテ星人は葬られたのだった。 セブン自身の手で倒すことが出来なかったという点ではプロテ星人はメフィラス星人のようでもある。 プロテは一ノ宮によって消滅させられたが、少なくともセブンには負けなかった。 最後は地球人の誇り高き行動によって葬られたプロテだが、このプロテの知性の高さと戦闘能力はセブン宇宙人屈指のものだった。 そんなプロテを俺は多いにリスペクトしたい。 もっと人気があってもいい宇宙人だ。
by pulog1
| 2004-12-24 10:35
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