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![]() 明けましておめでとうございます。 「怪獣ブログ」、2005年の1発目は今年の干支の「鳥」にちなんで鳥の怪獣の中でも俺が1番かっこいいと思っているウルトラマンに登場した「高原竜ヒドラ」です。 交通事故で死んだ少年が生前書き残していた怪獣の絵。 その少年のオリジナル怪獣だった、このヒドラは少年の魂が実体化したものだと言われています。 ヒドラは交通事故で死んだ無念を晴らすためか自動車を次々と襲っていきます。 まったく同じ設定の怪獣でスペクトルマンにはクルマニクラスという怪獣がいますね。 交通事故で死んだ少年の魂が実体化して車を襲う怪獣。 当時から現在に至るまで交通事故の犠牲になる人々、子供はあとを断ちません。 そんな自動車社会にともなう弊害を、このヒドラやクルマニクラスは警告していたのかもしれません。 ヒドラが自動車を襲うことの非は、行過ぎた自動車社会にあるために、一概にヒドラは悪い怪獣とは言えず、ウルトラマンもヒドラにとどめを刺すことはせず空へと逃げていくヒドラを見逃します。 そのヒドラの背中には死んだ少年の霊が乗っていました。 番組を見ている限りではヒドラ=死んだ少年、という訳ではなく、少年の想念が生み出したヒドラが独自に全ての自動車に復讐していて、少年(の霊)はそのヒドラの暴走を、ウルトラマンや科学特捜隊に止めて欲しい、と思っていたように思います。 少年の描いた怪獣が実体化するという点はガバドンと共通していますが、ガバドンの夢溢れるストーリーに対してヒドラのエピソードは、すこし物悲しい話です。 それに、このヒドラを描いた少年はガバドンを描いたムシバ君と比べて絵心があるようで、実にかっこいいヒドラの絵を描いています。 ![]() ヒドラが「高原竜」つまり恐竜の「竜」の名を冠されているのも納得します。 翼やくちばしと言った鳥類の特徴を備えると同時に、2足歩行の恐竜を思わせます。 鳥であり竜であるヒドラは単純に鳥を怪獣化しただけではない、2種類の生物のハイブリッドであり実にかっこいい怪獣であります。 初代ウルトラマンの怪獣の中でも実にクール。 鳥をモチーフにした怪獣の中でもトップクラスであると思います。 ヒドラの他に鳥の怪獣といえばラドンや帰ってきたウルトラマンのテロチルス、ウルトラマンタロウのバードン、ウルトラマンAにはブラックピジョン、ウルトラマンレオのローラン、そしてウルトラQには鳥の怪獣と言うよりは鳥そのものを巨大化したリトラ、ラルゲユウスなどがあります。 翼を持ち、自由に空を飛びまわる鳥の怪獣というのはそれだけで大きな魅力になると思いますが、鳥怪獣の中ではヒドラは抜きん出たかっこよさを持っていると俺は思います。 空を飛ぶ、ということは、ウルトラマンと同格であるとも言えます。 ウルトラマンにはご存知の通り空を飛ぶ能力がありますが、宇宙人を抜かし、ウルトラマンと戦った多くの怪獣には空を飛ぶ能力がありません。 ドラコには空を飛ぶ能力がありましたが、ドラコはウルトラマンと戦う前にレッドキングに倒されてしまいました。残念! 空中戦が可能なウルトラマンに対して空を飛べない怪獣たちはつねに不利でありましたが、ヒドラはウルトラマン同様空を飛ぶことが出来たためその戦闘力はほぼ互角であったということが言えるのではないでしょうか? 空飛ぶ怪獣であるヒドラ、それだけでヒドラはウルトラ怪獣の中では1歩抜きん出た怪獣ではないかと思っています。 さて、そんな感じで始まった2005年の「怪獣ブログ」ですが、今年もみなさん、よろしくお願いいたします。 2005年もたくさん怪獣について記事を書いていこうと思います。 みなさん、では楽しいお正月を!
by pulog1
| 2005-01-01 13:34
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