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昨日の夜コンビニに行ったら朝にはたくさんあった「ウルトラ怪獣名鑑」がもう2箱しか残っていなかった。 さすが「ウルトラ怪獣名鑑」は人気があってすぐに売れてしまうのだろう。 このコンビニは食玩類は1度売りきれると追加補充してくれないので、これを買いのがすともうここでは買えない、と思い2つ買ってしまう。 さて2つの箱のうち1つに入っていたのは高熱怪獣ザンボラーだった。 これもすごく出来がいい。 もう1つの箱に入っていた怪獣は明日のお楽しみ、と思ってまだ開けていない。 ザンボラーは実にストレートなスタイルの怪獣である。 4足歩行スタイルで背中には高熱を発する真っ赤なトゲが無数に生えている。 鼻の上の1本角もアクセントになっており、実に怪獣らしい姿をした怪獣と言える。 そのせいか際立った個性が見られず、人気が無い、というよりうっかり忘れられている怪獣であったりする。 ウルトラマンの怪獣の名前を1匹づつ思い出していくと最後まで名前が思い出せない怪獣というとこのザンボラーである、という話をよく聞く。(あるいはゴルドンが忘れられる、という説もあり) ウルトラ怪獣、しかも初代ウルトラマンの怪獣という怪獣の中のメジャー中のメジャーでありながらなぜかマイナーな印象のあるザンボラーであるが、改めて見直すとなかなかいい怪獣である。 怪獣の王道的デザインであり、なかなかかっこいい。 ザンボラーの登場したエピソード「果てしなき逆襲」は、海外から休暇にやってきた科特隊インド支部隊員がハヤタの案内で日本の観光旅行をしている最中にザンボラーが現れ暴れる、というだけの話で特に印象に残る際立ったエピソードではない、というのが ザンボラーがマイナーな存在である理由でもあると思われる。 とはいえ俺はこのザンボラーとザンボラーの登場するエピソードが嫌いではない。 怪獣ものの王道ストーリーであり、怪獣が現れ、暴れるというだけのシンプルなストーリーであることから、余計な要素が無く、ザンボラーという怪獣を真正面から描いた、これぞ「怪獣もの」といえるもので純粋に怪獣だけを堪能できるところが俺には充分に楽しめるものだった。 怪獣らしい怪獣が怪獣物の王道的ストーリーに登場する。 「怪獣もの」の見本ともいえる作品で怪獣初心者に見せるには最適ではないかと思われる。 とにかくザンボラーの暴れっぷりが存分に楽しめる。 全身から高熱を発し、森林や建物を焼き尽くすザンボラー。 今だに俺は世の中で最も熱いものといったらザンボラーの高熱を発する赤いトゲを連想する。 怪獣の体に生えるトゲというのは、いつのまにか怪獣全体の特徴と呼べるものになり、ザンボラー以降における幾多の怪獣の体に無数のトゲが装飾されることが多くなった。 特にウルトラマンAの超獣たちには、やりすぎとも思えるほどに無数のトゲが装飾されることが多く、それがある種のファンにはうっとおしく思われ、一方、それこそが超獣の味である、と受け止めるファンもいる。 厳密に言えば「ゴジラの逆襲」に登場したアンギラスの背中のトゲが「怪獣といったら体に生える無数のトゲ」というイメージを形作った最初であると思われるが、そんなアンギラスの背中のトゲの後継者ともいえるのがザンボラーである。 自分はやはり体から無数の鋭いトゲを生やした怪獣をみると、「ああ、このトゲこそが怪獣だよなあ」と単純に嬉しくなってくる。 トゲトゲこそが怪獣のアイデンティティではないだろうか?というのは言い過ぎかな? ザンボラーはガバドンの着ぐるみの改造だ。 4足歩行という特徴から、ガバドン、スカイドン、ザンボラーは似たイメージがあり、子供の頃はこの3匹の怪獣がごっちゃになったりしていたが、改めてみるとそれぞれ全然違う。 ガバドンの改造であるザンボラーも、ガバドンとはまったく違った怪獣に見える。 ザンボラーがガバドンの改造だと聞いたとき、非常に納得したのと同時にかなり意外にも感じてしまった。 やはり背中のトゲが大きく印象を変えるものになっていると思う。 ところで今日のネットニュースで恐竜ステゴザウルスの背中のひれに関する研究で新しい見解が発表されたというのがあった。 ステゴサウルスのあの背中に並ぶひし形のひれには体温調節の役割があったというのがこれまでの見解であったのだが、どうやらあのひれにはそうした機能は無く、単に仲間を見分けるためのものでしかなかったのだそうだ。 ちょっと残念。 あのひれには温度調節の機能があったらなんだかザンボラーのトゲっぽくてよかったんだけどな。
by pulog1
| 2005-05-18 19:03
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