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![]() 今、俺はビデオレンタルでこれまで見ていなかった平成特撮ヒーローを見ているところです。 自分はもうおっさんでして昭和世代なんですよね。 そのせいか昭和特撮、昭和怪獣はよく見ていたんですが、平成特撮はほとんど見ていません。 そこには少なからず偏見があったのは事実ですね。 怪獣もヒーローも昭和が最高だ!平成の新しい特撮、怪獣には昭和にあったような魂がない!などと見てもいないくせに勝手に思いこんでいました。 しかし怪獣ブログをはじめて、ネットで怪獣、ヒーローについて調べるようになってから、ネット上での平成特撮の評価の高さを目にしてさすがに気になってきました。 あまり期待しないでちょっと見てみようかな?と思ってテレビで見始めた「特捜戦隊デカレンジャー」。 その面白さ、かっこよさにたちまちトリコになり、平成ヒーローに対して持っていた偏見は吹き飛んでしまいました。 特撮、ヒーローはいまはこんなに面白いのか? そしてこれまで平成特撮を食わず嫌いしていた自分を猛省し、ビデオレンタルで今まで見逃していた番組のビデオを借りて見るようになりました。 平成のウルトラマン「ウルトラマンティガ」、そして平成の仮面ライダー「仮面ライダー555」 どちらも面白く、これまで見てこなかったことを悔やむと同時にこれからこんな面白い番組をたっぷりと見られることにワクワクしてしまいましたね。 特に「仮面ライダー555」は面白い! かつて自分が見ていた昭和の仮面ライダーとは明らかに違うものですね。 昭和世代の俺としては子供の頃から親しんでいた昭和ライダーに肩入れしたい気持ちなんですが、しかしぶっちゃけ昭和ライダーとは比較にならないほどの質の高いシナリオと一筋縄ではくくれない奥の深いキャラクター、続きが待ちきれないほどの面白すぎるドラマ、さらに随所に見られるセンスのよさ。 大傑作です! 今ビデオを夢中になって見ている所ですが1~3巻までみました。 これから次々とビデオを借りて見てしまうことでしょう。 もちろん昭和ライダーは今でも大好きですが、昭和とは違うアダルトなアプローチの平成ライダーはやはり、かつてのライダーとはまた違う、新しい時代のヒーローであると思います。 そして、怪獣ファンの視点から見た「仮面ライダー555」も素晴らしい番組であります。 昭和ライダーにおけるショッカー怪人にあたる、新しいタイプの怪人たち「オルフェノク」は滅茶苦茶かっこいいです。 オルフェノクの魅力はドラマの面白さと直結しているため、単なるヤラレ役という枠を飛び越えた存在であります。 まだビデオ3巻までしか見ていないため、オルフェノクという存在の全貌はまだ謎に包まれたものであるのですが、ビデオ3巻まで見てわかることは、オルフェノクというのは人間の進化系であり、もともとは人間であり、人間からオルフェノクに変身することが出来ます。 オルフェノクは人間を襲い、その人間の心臓を消滅させる能力があり、オルフェノクに襲われた人間は一時的に仮死状態になりますがすぐに目を覚ます。 しかし、その人間に「オルフェノクのパワーに適応する耐性」がない場合は体が砂状になって崩れてしまいますが、その人間に耐性が合った場合は、新たなオルフェノクとなるのです。 オルフェノクは人間を襲うことにより仲間を増やすことが出来るというわけです。 オルフェノクたちはどうやらスマートブレインという大企業の統制下におかれているようで、スマートブレインの指令で人間を襲い、オルフェノクを増やしていきます。 大企業スマートブレインがいわゆるショッカーのような存在といえます。 が、オルフェノクの面白いところは、全てのオルフェノクがスマートブレインに従うわけではなく人間の心をまだ持っているオルフェノクもいるということですね。 馬のオルフェノク、ホースオルフェノクに変身する木場勇治は元は人間でありましたが、事故により仮死状態になり4年間の昏睡状態から目覚めたときにオルフェノクに覚醒したオリジナル、つまりオルフェノクに襲われ心臓を消されてオルフェノクになったものではなく、1度死を経験した後に自分でオルフェノクになったものです。 木場勇治はオルフェノクでありながら自分はまだ人間であると言う意識をかたくなに持ちつづけ、人間を襲うことを拒否します。 木場に寄りそう少女、長田結花はクレインオルフェノク、どうやら鳥のオルフェノクのようですが、彼女は木場同様オリジナルのオルフェノクであり、生前周囲の人間に冷たくされた経験から人間不信であり、自分は人間であることを捨てるべきかどうか心が揺れています。 海堂直也は蛇のオルフェノク、スネークオルフェノクに変身しますが、人間に夢を奪われた過去から自ら進んで人間を襲うオルフェノクになろうとしているのですが、しかし人間性を捨てきれずにオルフェノクである自分を受け入れきれません。 単なるヤラレ怪人ではなく、それぞれがバックグラウンドを背負った深いキャラクターであるのがユニークです。 もちろんヤラレ役に過ぎないオルフェノクもいますが・・・・・。 しかし全体的にオルフェノクのデザインは非常に洗練されていてかっこいいです。 全てのオルフェノクが共通して全身がシルバーであるために、一見すると個体ごとの識別がつきにくく、どれも同じように見えてしまうという面もありますが、よくよくみると、それぞれ優れたデザインの非常に面白い、かつかっこいい怪人ばかりです。 うるさい怪獣マニアをもうならせるものたちではないでしょうか? ドラマと深く関わってくるホース。クレイン、スネークオルフェノクも素晴らしいのですが、ヤラレ役として登場するオルフェノクもまたそれぞれにユニーク、かつかっこよくて見逃すことが出来ません。 木場勇治の教育係として登場した戸田(演じるのはウルトラマンティガでシンジョウ隊員だった影丸茂樹さん!)が変身するイカのオルフェノク、スクゥィッドオルフェノクが中でもお気に入りですね。 サボテンのオルフェノク、カクタスオルフェノクやフクロウのオルフェノク、オウルオルフェノク、コガネムシのオルフェノク、スカラベオルフェノクなど、いずれもヤラレ役の悪者オルフェノクですが、それぞれ非常にかっこよく気に入ってます。 こうしたオルフェノクと仮面ライダー555が戦うシーンは血が騒ぎます。 仮面ライダー555も素晴らしくかっこいい! 平成ライダーの中では1番気に入ったデザインですね。 これからも、さらにかっこいいオルフェノクが登場するかと思うとワクワクします。 ビデオを見進めていくと、さらに気に入ったオルフェノクが登場してくるかもしれません。 その時はまた改めてオルフェノクの記事のパート2、パート3を書こうと思っています。 それにしても怪獣、怪人も進化をしているんですね。 今後も続々と新しい、そして魅力的な怪獣、怪人が生まれてくるだろう事を考えると、本当に胸がワクワクした気持ちでいっぱいになってしまいます。
by pulog1
| 2005-05-21 16:26
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