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![]() 昨日のマイナー怪獣の記事は予想以上に好評でしたので今日もマイナー怪獣特集でいってみようと思います。 マイナー怪獣はそれこそ枚数にいとまがないほどに大量に存在しますのでネタには困りません! そしてこれらのマイナー怪獣がメディアへの露出が少なく取り上げられることも少ないながらも根強い人気を誇っているのはやはりケイブンシャから刊行されていた「全怪獣怪人大百科」の存在が大きいことを改めて思い知らされます。 年度ごとに改訂版が出版され有名無名に関わらずあらゆる特撮番組とその登場怪獣怪人を網羅したこの「全怪獣怪人大百科」を、かつての少年達はそれこそボロボロになるまで読み漁り、年々増えていき最終的には3000体を超える怪獣怪人のほとんどを暗記してしまったのです! 現在は出版社を変えて刊行されていますが、写真は新しい怪獣、怪人のものが掲載されていないのが残念です。 「全怪獣怪人大百科」については以前に記事を書いていますので詳しくはそちらを参照してください。 とにかくこの「全怪獣怪人大百科」はマイナー怪獣、怪人にスポットを当てる唯一のメディアでありました。 そんな「全怪獣怪人大百科」を愛読していた怪獣、怪人好きの少年たちは、決して日の目を見ることのないマイナーで摩訶不思議な怪獣、怪人たちに、有名人気怪獣とかわらぬ愛をそそいでいたのです。 マイナーな怪獣、怪人はメジャーな人気怪獣にはないユニークさを持っていましたし、そしてなにより「ぼくがこの怪獣を好きにならなければ他に誰がこの怪獣を好きになってくれるんだ?」というなかば使命感のようなものも感じていたのです。 それだけに「ぼくだけの怪獣」といった側面が強く、1人1人それぞれ違った思い入れ深いマイナー怪獣を持っているのです。 そんなマイナー怪獣の中で俺が「俺だけの怪獣」と思ってとくに思い入れを深くしているのが、このスペクトルマンのゴキノザウルスです。 いやあ、改めてみるととんでもない怪獣ですね。 巨大なゴキブリの怪獣であり、なおかつムダにリアルです。 よくこんなものが地上波で放送されて文句が出なかったものです。(文句出たのかな?) 食事中に見たらたいへんなことになりそうです。 しかし俺はこのゴキノザウルスに並みならぬ愛着を感じているのは、ひとえにゴキノザウルスのソフビ人形を持っていたからですね。 今思い出しても非常に出来がよくかっこいいソフビであってとても大切にしていました。 まあ、子供の「大切にする」という意味は「手足がもぎとれるまで徹底的に遊び倒す」という意味ですから、俺もゴキノザウルスのソフビは角が折れ、手がもげ、首がもげするまで遊びまくりました。 しかし、こうして実際のゴキノザウルスと当時自分が持っていたゴキノザウルスのソフビの記憶を比較してみると、俺のゴキノのソフビのほうがプロポーションがよくてかっこよかった気がします。 体色も真っ黒ですごくかっこよかった。 しかし巨大なゴキブリの怪獣の人形で夢中になって遊んでいる子供を見て、親や近所の大人はどう思ってたんだろうなあ? ちなみに俺はスペクトルマン本編でゴキノザウルスを見た記憶がありません。 スペクトルマンは「宇宙猿人ゴリ」、「宇宙猿人ゴリ対スペクトルマン」、「スペクトルマン」と3度タイトルを変更したピープロの巨大変身ヒーローものでしたが、最初のころは公害をモチーフにした怪獣が登場していてヘドロ怪獣ヘドロンとかゴミ怪獣ダストマンなど汚らしい怪獣のオンパレードだったんですが、このゴキノザウルスも公害怪獣のうちの1匹で、なんともバッチイ怪獣です。 そしてこんなバッチイ怪獣を他に好きになってくれる人がいるとはとても思えません。 だからこそ俺だけはゴキノザウルスを好きでいようと思うのです! 普通に考えればかなりサイテーの怪獣ですが、俺にとっては大切な、「マイ怪獣」であるのです! ![]() 前回のマイナー怪獣の記事は実に反響があり、みなさんコメント欄にそれぞれ思い入れが深いマイナー怪獣を書きこんでくださいました。 そんな中で名前の挙がった怪獣もいくつか紹介いたしましょう。 これはお客様のおがくずさまが好きな怪獣として名前をあげていたマグマ大使のダコーダです。 これまたへんてこな怪獣ですねえ。 なんと形容していいのか分からない、空飛ぶ巨大軟体生物です。 マグマ大使といえばウルトラマンと同時期に放送されていた巨大ヒーロー番組の第1号ですが、登場する怪獣はまさに怪獣の基本、王道とも言える恐竜型のものがほとんどでしたが、そんななかで基本、王道から大きく外れる変化球形のキワモノ怪獣を登場させてしまいました。 それがこのダコーダですが、一応タコの怪獣と言うことになっていますがとてもタコには見えませんね。 しかしあまりにもユニーク過ぎて気になって仕方がない怪獣です。 画像に書いてある文章がまたユニークです。 出身地が「宇宙のどこか」というアバウトさが、またこの怪獣のわけのわからなさに拍車をかけてます。 さらに「お腹から黒い煙を出すと煙の中から雲巨人のブラックジャイアントが生まれる」 「ブラックジャイアントをたおすとミクロ人間が生まれて人間の体内に入りこみ発狂させてしまう」 など、こっちが発狂してしまいそうなものすごいシュールな設定の持ち主で、あまりにもわけがわかりません。 これはある意味、ウルトラマンの四次元怪獣ブルトンに匹敵する不思議怪獣ですね。 またダコーダのこの「シュールな空飛ぶ軟体生物」という特徴は、その後ウルトラマンレオの円盤生物に受け継がれたような気がするのですがウルトラマンレオのスタッフは果たしてダコーダのことを知っていたのでしょうか? ![]() マイナー怪獣はわけのわからないやつらの宝庫であります。 こちらはSpaceRockさんがコメントの中で名前を挙げられたファイアーマンに登場する巨大化したハーモニカの怪獣、ハモニガンです。 ハーモニカが巨大化して火を吹いて暴れるという、まるで幻覚剤でもやっていなきゃ思いつかないようなぶっとんだ発想であります。 サブタイトルの「夜になくハーモニカ」はなんだか情緒を感じさせますが、そのタイトルそのまんまにハーモニカが夜中に暴れてます。 これもハーモニカをモチーフにして怪獣らしいアレンジを加えることなく、そのまんまハーモニカを巨大化させて怪獣だと言い張ってしまうアバウトさが豪快です。 ダコーダが変化球なら、こちらは豪速球のストレートでありましょう。 しかしこのファイアーマンも、このハモニガン以外の怪獣は、王道恐竜型怪獣が主流だっただけに、それにまじってこんなヘンテコな怪獣が混じってるのが理解に苦しみます。 やはりあんまり真面目に忠実に基本を守る続けているとどこかでハメをはずして無茶なことをしてしまいたくなるものなのでしょうか? ![]() こちらはあいちゃんさんがコメントで挙げられていたウルトラセブンに登場したバド星人。 これはマイナー怪獣とはいえませんが、しかしあいちゃんさんのコメントの「頭がお尻みたい」というズバリな指摘に爆笑してしまったため取上げてみました。 そうなんですよバド星人、頭がお尻なんですよ! 決して冗談ではなく真剣にこんな頭してるところがおかしくてたまりません。 しかもこんなフザけた頭して「宇宙の帝王」を自称しているところがなおさらおかしいです。 笑っちゃいけないんだけど笑わずにはいられない宇宙人。 ウルトラセブンというシリアスな番組において、なんでこんなに変な宇宙人が登場してしまったのか不思議です。 キン肉マンには頭がお尻のプリプリマンなる超人が登場しますが、プリプリマンを見たときはバド星人を思い出してしまいましたねえ。 ![]() 前回紹介した砂原人と戦う正義のヒーローがこのタイガーセブンです。 単なる虎のマスクのヒーローという豪速球ヒーローで、今見るとかなりおかしいですが、放送当時は本気でかっこいいと思ってみてたんですよ。 タイガーマスクだってかっこいいじゃありませんか? マイナーヒーローですが個人的には大好きでしたね。 こういう大雑把なデザインのヒーローも登場したところが昔の70年代のいいところだったと思います。 とはいえ放送当時も全然人気のないヒーローでしたが・・・・・。 さて、みなさんマイナー怪獣特集第2弾、いかがでしたでしょうか? 実は紹介しようと予定していた怪獣の半分も取り上げることが出来なかったのですが記事が長くなりすぎるので今回はこの辺にして、またマイナー怪獣第3弾をやろうと思います。 引き続きみなさんのお好きなマイナー怪獣に関するコメントお待ちしておりますのでどんどん書きこんでくださいね。 それでは次回のマイナー怪獣特集をお楽しみに!
by pulog1
| 2005-06-10 17:59
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