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![]() ベロクロンの記事を書いた後、「そういえば俺の心のウルトラマンはウルトラマンAで、これが俺の怪獣の原点なんだよなあ」と改めて思い、無性に「ウルトラマンA」が見たくなり近所のレンタルビデオ店に行ってみました。 レジェンドウルトラ(Q,初代、セブン)に比べて人気がなく、平成ウルトラのように最近の作品ではないため、あまり借りて見る人もいないだろうと思われるウルトラマンAでしたが、なんとそのレンタルには全巻がそろってました! 感動しちゃいましたね。 もっとも借りて見る人はやっぱりいなさそうですが・・・・・(笑) とりあえず第1巻を借りてきました。 収録作品は全部で4本、ベロクロン、カメレキング、バキシム、ガランまでのエピソードが収録されています。 Aの鑑賞は20年ぶり以上になると思われます。 ほとんどのエピソードは忘れてしまいましたが、子供の頃は夢中になって見ていたことだけは記憶しています。 果たして今見たらどうなんだろう? 若干の不安を感じながらもビデオを再生、すると懐かしいオープニングに胸がわくわくしてしまいました。 Aのオープニングってウルトラシリーズでおなじみの怪獣の影絵が映し出されるんですが最初の影絵は昨日記事を書いたツインテールなんですよね。 なんとなく因縁めいたものを感じつつ本編が開始されるとなんとのっけからベロクロンのアップ! ベロクロンは最初から登場していて広島市街で暴れまわってるんですよね。 うー、やっぱりベロクロンかっこええ~! ベロクロンに破壊される広島市街のミニチュアも気合が入って見事な出来です。 子供の頃に見ていた熱い思いがみるみる甦ってきました。 そして主人公の北斗星司登場。 彼は最初は孤児院に給食のパンを配送する運転手です。 しかし・・・・・・北斗星司、地味! いや、子供の頃見たときから北斗の印象って他のウルトラマンに比べて薄かったんですが、今また改めてみて、失礼ながら「オーラねえなあ・・・・・」って感想を抱いてしまいました。 失礼ついでに言っちゃうと、北斗って主人公じゃない一般隊員って風にしか見えないんですよね。 うーん、俺ってウルトラマンAは超獣には思い入れは強いんですがAに変身する北斗にはあんまり思い入れはなかったからなあ・・・・。 しかし北斗はさっぱりとした爽やかな性格で正義感が強いわかりやすい主人公です。 ハヤタのスーパーマン風、ダンのちょっと影があってクールな2枚目、郷秀樹の悩める青年と比べるとキャラクター的に際立ったものがないものの、わかりやすい素直な熱血漢といった感じで安心してみていられる、というところがありますね。 そして、もう1人のヒロインである南夕子登場。 ベロクロンに襲われた孤児院の車椅子に乗った少女を非難させようとしているところに北斗がやってきて手を貸します。 南夕子って子供の時に見たときは失礼ながら「あんまり綺麗じゃないなあ」と思っていたんですが、今改めて見るとかわいいです。 逆に当時よりも今風の美人って気がしますね。 小雪とか、あのへんの和風美人です。 A放送当時は、もっと派手な顔立ちの女性が人気があった時代でしたからね。 21世紀の今、美人に見える南夕子は時代の先を行きすぎた未来型の美女だったと言えるかもしれません。 そして北斗、南はベロクロンに襲撃されて死亡、光の国からゾフィーを筆頭とするウルトラ5兄弟が登場、Aが北斗と南に命をあたえ復活させます。 変身アイテムのウルトラリングも与えます。 かくして生き返った北斗と南は、なんとなんの前振りも無く、いきなり怪獣討伐隊TACに入隊! おいおい、ついさっきまで給食パン配送の運転手と看護婦だった人間が、なぜいきなり怪獣退治のエキスパートの職につけるんだ!? Aってストーリー展開が強引というか荒っぽいというか、しかしそこが逆によかったのかも知れない。 子供の視聴者には合理的な説明なんてあんまり関係無いしね。 ウルトラマンに変身する人は怪獣討伐隊の隊員になる、ということはこのころにはすでにお約束になっていたことでありますからね。 で、心のウルトラマンであるAに対していろいろツッコムのはいささか心苦しいんですが、まずTACの隊長の竜隊長の髪の毛の横分けのすごさに思わず笑っちゃいそうになりました。 また女性の容姿に対していろいろ言うのは、よくないこととわかっているんですが、TACの女性隊員、美川隊員のパーマがあまりに古臭く、ダサいのがどうしても気になっちゃいました。 まあ、この時代はこういうパーマを女性はよくしていたので仕方ないんですが、やっぱ今になって見ると厳しいものがあるなあ・・・・・・・・・・。 時代と共にファッションは変わっていくもんなんだなあ、としみじみ感じてしまいました。 と、TACの隊員の髪型にいちいちつっこんでる場合じゃなかった。 ベロクロンが現れて市街地で暴れます。 北斗と南は、なんだかよくわからないけれどリングをはめた手でタッチをするとウルトラマンAに変身出来ると言う事を直感的に気付いたらしくウルトラタッチでAに変身。 空中高く飛びあがって宙返りしながらリングとリングを触れさせます。 なんでわざわざ空中で宙返りする? 普通に手をタッチさせるだけじゃだめなのか? いやいやいや、ツッコんじゃいけない! 変身したAはベロクロンと戦いますが、ベロクロンは強い! 口からミサイルを発射、両手からドラゴンボールの「かめはめ波」みたいなエネルギーの塊を発射したりと多彩な技でAを苦しめます。 たちまちカラータイマーの点滅するA。 すごいぞベロクロン、かっこいい!!! もうウルトラマンAなんてどうでもいい! がんばれベロクロン! しかしヒーローもののお約束でやっぱりベロクロンはAに勝てずやっつけられてしまいます。 ベロクロンはAの必殺技、メタリウム光線を浴びても爆発しないでぴくぴくと痙攣しながら絶命してしまうんですよね。 なんかベロクロンがかわいそうだった・・・・。 ・・・・・と、ウルトラマンAの第1話を見終わった感想は、やっぱりドラマとしてはキビシいものがいろいろあるなあ、ってことなんだけど超獣はかっこいいなあ、ってことで、これはまだドラマを理解するだけの理解力が無い子供にとってはちょうどいい番組で、俺が子供の頃に夢中になっていたのは納得って感じだった。 とにかく超獣はかっこいい。Aよりもぜんぜんかっこいい。 続けて第2話、カメレキングの登場する「大超獣を超えていけ」を鑑賞。 カメレキングもベロクロンに負けないくらいに大好きな超獣だ。 派手なカラーリングの超獣のなかにあって珍しくしぶい黒金色のボディ、その姿も古代の大怪獣(超獣)と呼ぶにふさわしい貫禄がある。 カメレキングは地下から掘り出された謎の銀の卵(土木作業員を吸いこんだりする)と、空を飛翔する金の卵が合体して、金銀まだらの巨大卵となり、その中から誕生する、かつてアトランティス王国を滅ぼしたこともある伝説の超獣だ。 ヤプールが合成した超獣というわけではないようだ。 ヤプールはカメレキングの卵をなんらかの手段で発見、入手し、それを地球侵略に利用しようとしたらしい。 カメレキングが他の超獣と違ってけばけばしい極彩色ではないのは、そういう理由かららしい。 カメレキングの空飛ぶ巨大卵を撃墜した北斗だったが、基地に帰った後で撃墜したはずの卵が再び現れる。 「本当に卵を撃墜したのか?」 と他のTAC隊員から責められる北斗だったが、おお、これは「帰ってきたウルトラマン」で郷がMAT隊員に吊るし上げを食らうシーンを彷彿させるぞ、と思っていたら、そこまでドロドロした展開にはならず、隊長の竜は「北斗に帰還命令を出したのは私だ」といってみなに北斗を責めるのを やめさせる。 隊長、なんか男らしい。 TACはMATほど雰囲気が悪くないみたいだ。 さらに北斗も郷秀樹のような思いつめるタイプではなく、おまけに南夕子という北斗をフォローしてくれる存在もいる。 北斗は気持ちを切り替えて「今度こそ、あの卵を倒す!」とポジティブに前向きに考える。 うんうん、変にドロドロした展開にしない、わかりやすいAらしい。 金の卵と銀の卵は市街地で合体、カメレキングが誕生。 隊長は命を張ってカメレキングに特攻をしかけるがライダータッチ(オートバイに乗ってジャンプして空中でタッチする)で北斗と南はウルトラマンAに変身、隊長を間一髪で助ける。 そしてカメレキングと対決。 カメレキングの羽根をもぎ取り、カラータイマーが3分もしないうちに点滅、Aはメタリウム光線を発射してカメレキングは爆発四散。 めでたしめでたし、といった感じで終わり。 うーん、わかりやすい! とりたてて語るほどのストーリーではない。 が、これもやっぱりカメレキングが最高にかっこいい。 Aは超獣さえかっこよければそれでいいのだ! と言いつつまだ最初の2話なんだし、こんなもんか。 この後、エースキラーが登場したり、ヒッポリト星人が登場したり、巨大ヤプールが現れたりと怒涛の展開に流れこむウルトラマンAだ。 希薄なストーリー性も、徐々に充実してくるだろうし、それにストーリーが問題にならないくらいに超獣が素晴らしい。 俺がAに夢中になっていたのも、余計なものがなく、集中して超獣の暴れっぷりを堪能出来るという点にあったのだから・・・・。 ここまで見てビデオを一旦止めて、バキシムとガランはこれから見ようと思います。 どちらも俺の大好きな超獣なのですごく楽しみですね。
by pulog1
| 2005-09-11 12:12
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