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![]() この前書いたツインテールと同時に登場したのがグドンである。 「帰ってきたウルトラマン(新マン)」に同時に2匹の怪獣と戦うというウルトラシリーズ初のハンディキャップ・バトルを繰り広げた記念的怪獣。 (間違いでした。ウルトラシリーズ初のハンディキャップマッチはサドラーとデットンでしたね・・・) ツインテールの天敵であり捕食者でありながら、ツインテールのあまりにユニークな姿のインパクトの陰に隠れてしまったかのように見えるグドンだが、俺は大好きな怪獣だ。 両手が鞭というそのビジュアルは、設定上は片手が鞭であるとされていながら映像では、その鞭を伸ばした姿が描写されること無く終わった初代ウルトラマンのドラコの雪辱を晴らしたかのように思ってしまうが、「ムチ」なんてものを装備しているせいかグドンはサディストのイメージがある。 鞭だけではなく、グドンの全体的な雰囲気が実に「冷酷」、「残忍」、「凶悪」というイメージで統一されている。 全身に無数の鋭い刺を生やし、頭には前に向かって湾曲した2本の角、全身から攻撃的なオーラを発していて、なんとも戦闘的な怪獣である。 目が黒目の無い真っ赤というところも、ギラギラした血走った目を思わせ、なんというか「ぶっ殺してやる!」とでも言っているかのよな殺気を漂わせている。 人間で言ったら暴走族の特攻隊長、ヤクザの鉄砲玉、マフィアの若いギャング、殺し屋、とにかくアブナい奴だ。 自分の実力以上の敵にも向かっていき、気合でやっつけてしまうような、そんなスゴ味に満ちている。 「愚鈍」なんて名前とは正反対の、刃物のようにギラギラした、「相手を殺しために生まれてきた」怪獣。 うう、おっかない・・・・・・。 なんとも近寄りがたい(って近寄りやすい怪獣ってのもあんまりいないけど)グドンであるが、、危険なものだと判っていても強く惹かれてしまう心理があるもので、このグドンには「危険な魅力」を感じてしまう。 そんな怪獣界のギャングスター、グドンであるが、人気の面ではツインテールに勝てないというのがおかしい。 やっぱり顔が下についてたり、エビみたいな味がしたり、変な顔(今はなき伝説のコメディアン、南伸介に似ている)のツインテールは怪獣として反則だ! 正統派怪獣としては申し分のないグドンなのに、存在自体が天然ボケ、シュールギャグのようなツインテールには太刀打ちできないようだ。 グドンの不幸はツインテールと一緒に登場してしまったことではないだろうか? もし単独で登場していたら新マン怪獣の中ではキングザウルス3世、ベムスター、ブラックキング並みに高い人気を得たに違いない。 それにしても新マンの怪獣はトータルイメージが掴めない。 アーストロン、ゴーストロン、グドン、ブラックキングなどのような怪獣の王道を行くストロングタイプの怪獣がいる一方で、タッコング、ツインテール、ヤメタランス、ビーコンのようなギャグなのか本気なのかわからない王道からは遠くぶっとんだ怪獣も登場する。 プリズ魔なんて「え?これが怪獣?生きてんのこれ?」と言いたくなるような氷のオブジェのような「物体」だし、カニ怪獣ザニカの星を丸ごと飲み込んだ超絶怪獣バキューモンは真っ黒な煙、ガス状生物だった。 ウルトラマンAの超獣とは、また違った意味で「なんでも有り」の怪獣達だったなあ。 正統派怪獣ファンにも異端、シュール系怪獣ファンにも両方にアピールする面を持っていた。 ドラマとしての評価の高い「帰ってきたウルトラマン」だが多彩な怪獣を作り出したという点からもっと評価されていい作品だと思う。 ところで凶悪なグドンのオチャメな一面が見れる面白いページを発見したので、ご紹介いたします。 今日のグドン
by pulog1
| 2005-09-12 10:51
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