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![]() ウルトラマンAのビデオの続きを見ましたが、「怪獣対超獣対宇宙人」は、そのタイトル通り怪獣、超獣、宇宙人が1話の中に一遍に登場するというサービス過剰なウルトラマンAらしい作品です。 とにかく子供に受けるためにはなんでもする、というのがウルトラマンAの方針。 受けるためには歴代ウルトラ兄弟をゲスト出演させる、それが駄目なら超獣だけでなく宇宙人も怪獣も一度に登場させてやろう、というわかりやすさです。 ぶっちゃけ話自体は正直、宇宙人であるメトロン星人Jr1人で間に合う話なんですが、それだけでは派手好きなウルトラマンAにはあまりに地味! たとえあんまり意味が無くても超獣も怪獣も登場させて華やかに行きましょう! 地球に巨大な妖星ゴランが接近! このままでは数日以内に地球に衝突、地球は滅亡してしまう! という大スペクタルな幕開けですが、まず最初につっこむべきところはやはり「妖星ゴラン」というネーミング。 言うまでもなく「妖星ゴラス」の丸パクリです。 ゴラス、ゴランと最後の1文字だけが違うだけだし、妖星なる呼び方さえも一緒。 ここまで臆面もなくパクられるとなにも言えなくなりますね。 TACはゴランを迎撃するために巨大ミサイル、マリア1号を打ち上げようとしますが、そこに現れたのはメトロン星人Jr! 地面を割って派手に現れますが、初代メトロンに比べるとあまりにチープでかっこ悪い・・・・。 初代メトロンのあの手のギザギザはなにやら硬そうで危険な感じがあったのですがJrの手のギザギザはぺらぺらした布みたいで、かなりショボいです。 見た目もどこがどう悪いのかうまく言えないんですが、とにかくショボくって、正直「メトロン星人のパチモン」と言いたくなってしまいます。 しかしTAC隊員は、初代とあまりに落差の大きなこのメトロン星人Jrを見て 「あっつ!メトロン星人だ!」 と叫んだりするのですが、セブンに登場したメトロン星人を知っているなんて、Aの世界とセブンの世界は地続きなのでしょうか? と、ふと思ったものの深く考察する気もなくなってしまうほどのショボいメトロン星人Jrです。 しかし見た目のショボさと違ってメトロン星人Jr、マリア1号発射基地を破壊し大参事を引き起こすという活躍を見せます。 その後、メトロン星人Jrはマリア1号発射基地内部に侵入、TACの山中隊員の婚約者であるマヤに乗り移ります。 山中隊員はマヤを救出、TAC基地内部の医療室に運びます。 まんまとTAC基地侵入に成功したメトロン星人Jr。 TACは破壊されたマリア1号を大急ぎで作り直していますが、それをまた破壊することがメトロン星人Jrの目的。 TAC基地をうろつくメトロン星人Jrを発見した北斗は発砲し、メトロンJrの傷を負わせますが、マヤが休んでいる保健室の前で姿を消したメトロンJrを追って保健室に入ると、メトロンの姿は無くマヤはベッドで眠っています。 しかしマヤが傷を負っていることに気付き、マヤの正体はメトロンJrだと気付いた北斗はマヤに銃を向けますが、そこにマヤの婚約者である山中隊員が入ってきて北斗を止めます。 北斗「山中隊員!マヤさんはメトロン星人なんです!」 山中隊員「なんだと?北斗!おまえ(ピーーーーー!)」 あれ? 山中隊員のセリフの音声が途中で消されています。 これって放送禁止用語を口にしたってことなんでしょうか? 話の流れから想像すると山中隊員が言ったのは「気でも狂ったのか?」というセリフのように思えるんですが音声消されてしまったということを考えるとここで山中隊員が口にした言葉は「キチガイ」だったのではいかと思います。 今じゃ放送出来ない言葉ですが昔はよく使われていた言葉ですね。 ま、それはともかく北斗は山中隊員にマヤがメトロン星人Jrであることを力説するのですが山中隊員は信じません。 そうこうしているうちに超獣ドラゴリーが出現します。 ひとまず出動し南夕子とウルトラタッチしてAに変身する北斗。 Aはドラゴリーに対してウルトラバリアという技を使うのだが、このウルトラバリア、普通のバリアではない。 ナレーションによると「体を激しく回転させて空気摩擦により大気に亀裂を起こし、その中に超獣を閉じこめる」 というものらしいのだが、なんだかよくわからない。 要するに超獣を他の次元に送りこむ技のようなのだが、これってバリアじゃないんじゃ? このウルトラバリアはAのエネルギーを半分も消耗してしまうと言う大技らしい。 とりあえずドラゴリーを別の次元に送りこんだAだが、1日たつとドラゴリーは元の場所に現れちゃうらしいのだ。 だったらこんな技使わないで、普通にメタリウム光線でやっつけたらいい気がするんだが、なにやらつっこんじゃいけない雰囲気なので、なにも言わないでおきます。 Aの半分のエネルギーを消耗するというが、消耗したのは南夕子だけで南はヘロヘロになっちゃったのに北斗はピンピンしてる。 北斗は南に「すまん夕子!」とか言ってるが夕子は「いいえ、平気よ」と気丈にふるまう。 マリア1号の建設施設の警備をしているところに山中隊員と一緒にマヤに化けたメトロンJrがやってきてマリア1号を見せて欲しいとねだる。 北斗はそんなことは出来ないとつっぱねるが山中隊員は「いいじゃないか北斗」とか言う。 南は機転を利かせて「マヤさん、あなたが山中隊員からもらった婚約指輪をくれたら中に入れてやってもいいわよ」と言うとマヤは 「あら、いいわよ」 と、あっさり指輪を夕子に渡す。 それを見た山中隊員は大ショック! 自分があげた婚約指輪を人にくれてやるなんて、お前はマヤじゃないな! 正体見破られたマヤは銃を取りだし、発砲! 山中隊員は反撃してマヤを撃ち殺す! ここで気になるのは本物のマヤはまだ生きていてメトロンJrに乗り移られていただけなんじゃないだろうか?ということ。 前回のブロッケンに乗り移られた小林昭二さんみたいに乗り移っていたメトロンJrが体から出ていけばもとのマヤにもどったんじゃないだろうか? しかし山中隊員はマヤを撃ち殺してしまう。 メトロンJrはマヤの体から出ていき巨大化、しかしマヤは死んだまま・・・・・・。 これってマヤを殺したのはメトロンJrじゃなくて山中隊員だってことなんじゃ??? しかし、やっぱりつっこんじゃいけない雰囲気なのでへたなことは言わないでおきます。 おのれメトロンJr,よくもマヤを!!! 巨大化して暴れるメトロンJr、そしてウルトラバリアで異次元に閉じ込められていたドラゴリーも戻ってきた。 北斗と南はウルトラマンAに変身して宇宙人と超獣に立ち向かうが、2匹を相手にしているのでピンチに陥る。 さらに、なんと怪獣、2代目ムルチが唐突に現れる! 宇宙人、超獣、そして怪獣と3匹の敵を相手に窮地に立たされるウルトラマンA! と、ここまでで話は一旦終わって次回に続く・・・・・・・。 しかし・・・・・・・・・・後編である「北斗の命、エースの命」は正直とってつけたような話で、1話で終わってもよかった気がするのだが・・・・・・・・・・・。 宇宙人、超獣、怪獣の3匹の怪獣が1度に登場するのは、なかなか贅沢で見ていて楽しかったのだが、話に深く関わってくるのは宇宙人のメトロン星人Jrのみで、超獣、怪獣が登場する必然性ってほとんどない。 まー、必然性なんか無視してとりあえず派手に盛り上げるというのがウルトラマンAなので、これはこれでよかったんだろう。 ちょっと書くのが疲れてきたので後編の話は省略します。 一言だけ書いておくと前回唐突に登場した2代目ムルチは、ごちゃごちゃやってるうちにドラゴリーに体をバラバラに引き千切られてあっという間にやられてしまうのでした。 なんのために出てきたんだムルチ・・・・・・・・・・・・・・・。 しかし、ドラゴリーは必然性はないにしても非常に迫力があり、また強敵でかっこいい超獣です。 ウルトラマンAの始めのほうに登場する超獣って、どれもこれもみな重量感があり、貫禄もたっぷりで素晴らしい怪獣たちばかりだったと思いますね。 ベロクロン、カメレキング、バキシム、ガラン、アリブンタ、ブロッケンときて、このドラゴリーです。 どいつもこいつも実に強そうなかっこいいやつらばっかりですね。 Aの初期の超獣の素晴らしさはもっと評価されてもいいと思いますね。 ここまでかっこいい怪獣が次々と登場した特撮番組って他にはなかなかないと思います。 ストーリーはともかく超獣だけ見たらAの初期ってほんとにすごかったって、改めて思いますね。
by pulog1
| 2005-09-27 18:50
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