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![]() 怪獣ブログの掲示板で「トラウマ怪獣」について盛り上がってます。 みなさんそれぞれトラウマを負った怪獣がいるんですねー。 子供の頃、テレビを見てひに現れた「なんだかおっかない奴」 純粋な子供の心に刻み付けられたそんなトラウマも今思い返すと懐かしかったり、「一体どこが怖かったんだろう?」と思ったりするものですが子供のときは本気で怖かったものです。 印象に残る、という点ではトラウマ怪獣に勝るものは無いですね。 人それぞれトラウマ怪獣というのは違うものですが有名なものをざっとあげると ダダ ダダが怖かったという人は多いようです。 やっぱりあの顔がインパクト強いんでしょうね。 人間に似ているというところが怪獣よりも不気味で怖かったりするんでしょうか? ケロニア ケロニアがトラウマだという人も多いですね。 自分はダダにはトラウマはないんですがケロニアは怖かったです。 やはり人間に変身していて、その顔がケロニアに代わり、背広を着ているのに顔だけはケロニアというビジュアルが強烈でした。 背広という身近なもの、見慣れたものが怖さを引き立てていたように思います。 もしかしたら現実にもこんなやつが目の前に現れるかもしれない。 そんなふうに思わせる効果があるんでしょうか? ケムール人 ケムール人はなにやら悪夢の世界から抜け出したかのような不気味さがあります。 けっこう怖いですね。 ゆっくり走っているように見えて車を追い抜いてしまうというわけのわからなさも怖いです。 ケムール人そっくりのキュラソ星人がトラウマだったという人も多いようです。 バロム1のドルゲ魔人 これはトラウマ怪人の筆頭でしょう! 製作者も確信犯だったと思います。 子供を怖がらせることに特化したグロテスク極まりないデザイン。 オコゼルゲ、フランケルゲ、ミイラルゲなどの最初の頃のドルゲ魔人も怖かったですが、その気持ち悪さは段段エスカレートしてきて番組後半にはノウゲルゲ、ヒャクメルゲ、クビゲルゲ、トゲゲルゲなどとんでもないものが登場してついには視聴者から「あんな気味の悪いものテレビに映すな!」とクレームがつく始末。 明らかに悪乗りしすぎのバケモノどもでしたが以降のテレビ番組では決して見られない唯一無比の強烈なインパクトをもった怪人たちで忘れたくても忘れられませんね。 ちなみに俺の特に怖いドルゲ魔人はトゲゲルゲとマユゲルゲ トゲゲルゲは一つ目で体のふたのようなものを開くとトゲがびっしりという姿が見ているだけで痛そうで直視できませんでした。 マユゲルゲに至ってはどうしたらこんな形状の怪物を考え出せるのかまったくわからないくらいに狂った、異常な化けものでしたね。 マタンゴ 東宝特撮映画の中でも特に怖いと伝説化している怪奇映画。 南の島に漂流した船の乗客たちが、そこに生えているキノコを食べたせいで徐々にキノコ人間になっていくという無気味な映画。 自分は見ていないんですが今でも人気の高い作品ですね。 顔が崩れたキノコ人間は大人も震え上がらせるほどの恐ろしさ! 俳優の佐野史郎もこの映画のファンで、いつかリメイクして欲しいとインタビューで語っていましたね。 その他、スペクトルマンの怪獣がトラウマになっているという人もけっこう多いようです。 実は自分もそうでして白アリ怪獣バクラーの怖さは未だに忘れられません。 テレビでバクラーを見たときはあまりの怖さに母親のところまで逃げて母の背中に隠れてブルブル震えてしまいました。 ウルトラマンレオのプレッシャー星人も怖かった! 顔は猿みたいなやつなんですが行動が意味不明。 ケラケラ笑いながら子供の家にドアから侵入して念力で部屋の家具を倒したりして荒らしまわります。 自分の家に宇宙人が入ってくるなんてかなり怖いです! しかもプレッシャー星人、魔法でレオを一寸法師のように小さくしてしまったりとこれまた意味不明のことをします。 一体何がしたいのかわからない、何を考えてるのかわからないというところがプレッシャー星人の1番怖いところでしたね。 レオには他にもアクマニア星人という怖い宇宙人が出てきました。 ちょうどエクソシストなどの悪魔映画がブームのときに登場した悪霊宇宙人で水道の蛇口から地を吹き出させたり、花束から不気味な青白い手をニューっと伸ばしたりとまるでホラー映画のようなおっかないことをする奴なんですが、それより怖いのはウルトラマンレオ! 正体を現したアクマニア星人と巨大化して戦うんですが、アクマニア星人の角を折って、その角をアクマニア星人の巨大な1つ目にグサリと突き刺すんですよ! ヒーローがそんな残酷なことしていいのか!? トラウマを負った怪獣はたくさんいるんですが、自分にとって最強のトラウマはなんといっても「吸血鬼ゴケミドロ」です。 ギララを作った松竹が撮ったSFホラーで、空飛ぶ円盤(UFOという言い方よりこのほうがゴケミドロには似合います)に乗ってやってきたアメーバーのような宇宙生物ゴケミドロが人間の体内に侵入し、吸血鬼にしてしまい人間を襲っていくのですが、ゴケミドロが人間の中に入っていくシーンが怖すぎてとても忘れられません。 旅客機をハイジャックした悪党(脱獄囚だったかな?)がゴケミドロに取り付かれるのですが、男の額が縦にざっくりと裂け、その裂け目にアメーバー状のゴケミドロがズルズルと入り込んでいく場面の気持ち悪さは筆舌に尽くせません! 青白い顔をした男が円盤の中なのか赤やら青やらの原色のライトに照らされた部屋に無表情で立ち尽くし、その額が何も手を触れていないのにザクリと裂け、血が流れ・・・・ そこにアメーバーが潜り込んでいく・・・・・・・・ギョエーーーー!!!!! これは子供の頃にテレビでなにげなく昼の映画放送をなにげなく見ていたときにやっていまして、上のシーンが映ったときは飛び上がりそうに驚きました。 あまりの怖さに思わずテレビのスイッチを切り、ガタガタと震えてしまいました。 い・・・・いったい今のはなんだったのだ??? まるで突然襲い掛かる通り魔のように幼い子供にトラウマを負わせて消えていったゴケミドロ。 間違いなく俺の心は深い傷を負ってしまいましたね。 あまりに怖くて、大人になった今でもゴケミドロは見れない始末です! あれから30年近く経っているというのにゴケミドロの怖さは覚えているのですから相当なものです。 うーん、でもやっぱりゴケミドロ、見てみたいかな? あれから後、ホラー映画のファンになっていろいろ怖い映画を見てきました。 おそらくゴケミドロより怖い映画をたくさん見ていたはず。 でもゴケミドロのあのシーンを越える怖さはついに出会いませんでした。 もし今ゴケミドロを見たら 「あれ?こんなもんだったの?」 と拍子抜けしてしまうような気がしますね。 そう考えると自分にとっての最高に怖い体験を失ってしまいそうな気がします。 やっぱりこのままゴケミドロを見ないまま、せっかく負ったトラウマを大切にとっておきたい気がします。 泣きそうになるほど怖くて恐ろしかったくせに、時を経るとなぜかそんなトラウマがいとおしくなる。 不思議なものです。 トラウマって、過去に負った古傷のようなものでしょうかね? 怪我した時は痛くて辛かったのに、時を経るとそんな大怪我をしたことがなぜか自慢に思えてついつい傷を人に見せびらかしてしまうような・・・・・・。 これまでいろんな怪獣から負わされた恐怖とトラウマは、なぜか自分にとって自慢であり宝であったりします。 さて、あなたはどんな怪獣からトラウマを負わされましたか?
by pulog1
| 2006-03-21 21:09
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