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![]() しばらく留守にしていたためネットに繋げずコメントにレス出来なくてすみませんでした。 留守中にみなさんからたくさんのコメントを書いて頂きまして、とても嬉しいです。 これから読みますのでみなさん、レスはもう少々お待ちくださいませ。 さて、ネタがないので、今回は実際に見ていない怪獣の記事でお茶を濁します。 最近ネットで話題になっている怪獣で、あのグドンを食べたというネロギラスです。 ウルトラマンメビウスにグドンが登場したことにより、改めてグドンのかっこよさが多くの怪獣ファンに再認識されていたのですが、そこで 「ちょっと待て。あのグドンを食べたもっとすごい怪獣がいるぞ!」 という話題があちこちで盛り上がり、このネロギラスがにわかに注目を浴びているのです。 ネロギラスは「ファイヤーマン」の第9話に登場した凶暴な「殺し屋怪獣」で、なんとグドンを投げ飛ばして倒した後に生皮を剥ぎ、食べてしまったというのです。 グドンといったら海老にそっくりな味がするツインテールを餌にしている肉食怪獣として有名ですが、さらにそのグドンを食べてしまうだなんてネロギラスってどんなにすごい怪獣なんだろう? グドンのさらに上を行く怪獣として、その姿をいろいろと想像していたところネットでついにその姿を見ることが出来たのですが・・・・・・・・・・ ええ??? これがグドンを食べたネロギラス? 見た目はファイアーマンの怪獣らしく恐竜スタイルにあまりアレンジを加えること無くデザインされた、よく言えばシンプル、悪く言えば工夫の見られないありきたりな姿です。 悪くはないんですが、あのかっこいいグドンよりも強い怪獣なら、グドンよりさらにかっこいい怪獣でいて欲しかった・・・・。 まあ、グドンよりかっこいい怪獣だったら、もっと以前から怪獣ファンから人気が出ていたでしょうし、そもそもファイアーマンの怪獣といえばシンプルでオーソドックスな恐竜型怪獣が多いので予測がついてもよかったんですけど、でももうちょっとかっこいいんじゃないかな、と思ってたんだけどなあ・・・・・・ なんか鼻の穴が大きくて、しかもベロを出しているこのネロギラスって見るからに「食いしん坊」って感じがしますね。 頭の1本角はアーストロンっぽいと言えないことも無いんだけどアーストロンみたいなスマートな印象は無く、なんかずんぐりしていて愚鈍で鈍重なイメージがあります。 しかし筋肉はすごいですね。ムキムキです。 とくに大胸筋は見事ですね。 なかやまきんに君もびっくり! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ? なんだかじっくり見ていたら、いつのまにかネロギラスがかっこよく見えてきました。 いや、かっこいいとは違うかな? なんというかネロギラスを見ているときに感じるこの気持ちは・・・・・・・・・・・ ハッツ! そうだ! この気持ちはまさに「パチモン怪獣」を見ているときの気分です! ネロギラスはなんというか「たいして怪獣に愛情はないんだけど、でも人気のある怪獣とかいうものをそれっぽく作ってみよう」とでもいうようなパチモン根性がオーラのように漂ってるんですよね。 で、この「それっぽく」してみたというところが実に見事なんですよ。 一般的に流布する「怪獣」っぽさを忠実に再現したところが、まさに怪獣の最大公約数とでもいうべき「怪獣の原点」なるものを結果的に生み出してしまったかのように見えるんですよね。 自分はかねがね 「アーストロンこそ怪獣の王道だ!」 と考えていたんですが、アーストロンをさらに野暮ったくしたかのような、このネロギラスこそが「怪獣の王道」にふさわしいような気がしてきました。 このネロギラスに比べるとアーストロンは「王道」というには、ちょっと洗練されすぎてるんじゃないか? そんな風に思えてしまいます。 こと怪獣に関しては「野暮ったさ」がマイナスの要素にはならないところがありまして、むしろそんな「野暮ったさ」の中に怪獣の本質が潜んでいるのではないか?というのが最近の自分の怪獣に対する見方です。 そういう意味ではこのネロギラス、かっこいいとは決して言えないけれど、しかし怪獣の本質というものをズバリ突いた、実に堂々とした「怪獣らしさ」を体現しているように見えて仕方ありません。 ああ、なんということでしょう! 最初はちょっとかっこ悪くてブサイクだと思っていたネロギラスが、今はすっかり大好きになってしまいました! 怪獣って顔じゃない! かっこいいとか、そういう言い方では言い表せない「怪獣らしさ」というものが1番大事なんだ! そうですよ! 怪獣も男も顔じゃありません! 大切なのは中身です! あ、なんかちょっと自分に自身が持てたような気がしてきました。 ネロギラスを見てたらなんだか元気が出ちゃいましたね。 いや~、ネロギラスとはなんだか友達になれそうです!
by pulog1
| 2006-06-08 23:26
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