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![]() 東京、三鷹市の「三鷹市美術ギャラリー」において現在「怪獣と美術/成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術」という美術展が開催されています。 期間は今月の10月21日まで。 入場料は600円、学生は300円と格安! それだけで成田亨の怪獣デザイン原画や彫刻の数々を鑑賞できるという素晴らしい美術展です。 詳しくは「三鷹市美術ギャラリー」のサイトをご覧下さいませ。 http://mitaka.jpn.org/calender/gallery/ 成田亨と言えばこの「怪獣ブログ」ではすっかりおなじみの、ウルトラマン、ウルトラセブンの怪獣をデザインした不世出の天才デザイナーです。 その成田亨の怪獣デザインを美術史の視点から捉え、アートとして評価しようというのがこの「怪獣と美術」展ですね。 成田亨の他に、成田氏との名コンビで成田デザイン怪獣を造型した高山良策、そして成田氏の弟子で成田氏の後を引き継いでウルトラセブンの怪獣をデザインした池谷仙克の作品も展示されるというのですから、これは怪獣ファンにはたまりません! 怪獣ブログのお客様の中にも、この「怪獣と美術」展に行かれた方たちの報告が続々と寄せられ、一様に「素晴らしかった!」と大好評です。 自分も行きたくて仕方ないんですが住んでいるところは東京ではなく北海道で、仕事の関係で休みを取って出かけることも出来そうになく、非常に残念です。 東京にお住まいの怪獣ファンの方、東京近郊で休みを取って三鷹へ行く事が可能な方は、ぜひ開催期間中に見に行かれることをお勧めします。 自分は「怪獣と美術」展には行けないのですが、しかしネットで知り合った怪獣ファンのある方のご好意で「怪獣と美術」展で限定発売されている画集をいただいてしまいました。 これには美術展で展示された成田、高山、池谷氏の作品が掲載されていて、実物ではないにしろ、その作品の数々の素晴らしさに見ていてため息をついてしまうほどです。 成田氏のウルトラ怪獣デザイン原画、怪獣をモチーフにした絵画作品、もともとは画家ではなく彫刻家であった成田氏のシュルレアリズム彫刻、そして成田氏が終生のテーマとして描き続けていた神話の中の怪物、竜や鬼など・・・・・・ 成田氏の作品の高い芸術性に感動するとともに、怪獣というものは芸術的観点から見ても、なんと優れたモチーフであることかということを実感してしまいます。 前回の「ガンマー」の記事で「妖怪を語るには民俗学的視点から深く研究する必要がある」と書きました。 怪獣を語るには怪獣のルーツである「妖怪」について考察するため「妖怪の研究学」でもある「民俗学」を学ぶ必要性を感じました。 しかし怪獣を語るにはそれだけではまだまだ足りません。 美術、芸術の視点から怪獣を語ることも必要です。 それは今回の「怪獣と美術」が試みていることでありますが、怪獣をより深く理解するには美術、芸術の深い理解が必要であることを痛感させられますね。 大人になると誰しも「子供の頃にもっと勉強しておけば良かった」と後悔を口にするものですが、自分も今現在全くその通りで、もっともっと勉強しておけば良かったと悔やんでいます。 なぜなら怪獣を深く理解し、深く考察するには、様々な学術的知識が必要になると思うからです。 怪獣は一見空想の産物であり、子供向けのものだと思われがちで、勉強、学問とは無縁のものと思われがちですがまったくそんなことはありません! それどころかどんなものよりも深く豊かな学術的知識が必要なジャンルであると思います。 先に述べた民俗学、芸術史観はもとより、怪獣を「生き物」として捕らえた場合「生物学」の知識が必要になってくるでしょう。 怪獣のモデルとなることの多い恐竜との比較研究を行うには「古生物学」が必要であり、神話の中に登場する怪獣の原型となる怪物について知るためには「考古学」を学ぶ必要があります。 また、怪獣に心を引かれる子供たちの気持ちを理解するには「児童心理学」を知ることも必要なのではないかと思います。 怪獣というものを深く掘り下げていくと、様々な学術的知識が必要であることを思い知らされ、そのたびに 「ああ、もっと勉強しておくんだった!」 と悔やんでしまいます。 怪獣を徹底的に理解しようとすれば、世界最高の大学教授並みの知識と知性が必要なんですよね。 怪獣というものは、なによりも学術性と芸術性の高いものなのです! 自分は「怪獣ブログ」を書いていて 「この程度で、この怪獣を語りきったことになるんだろうか?」 と不安になることが多いです。 まだなにか言い足りないのではないか? もっと怪獣について研究する必要があるんじゃないか? 別な視点から見ると、まったく違った怪獣の側面が現れるのではないか? 怪獣を語ることは難しくは無いと思いますが、しかし怪獣を徹底的に語ることは、とても大変なことなんじゃないかと思いますね。 自分に考古学や芸術に関する知識があったらもっといい記事をかけるんじゃないかと思ってしまいます。 それだけ怪獣というのは奥が深く、一口には語りきれないものなんでしょうね。 1つの怪獣でも「民俗学」、「美術」、「考古学」と様々な視点から見たら、きっとそれぞれ違った見え方が出来ると思います。 知識が豊富なだけ、怪獣というものを豊かに鑑賞することが可能です。 「勉強」はやっぱり大切なんですね。 勉強すればするほど「怪獣」を楽しむことが出来るんですから。 自分はもう学校に行かなくなって久しく、勉強する機会もすっかりなくなってしまいましたが、しかし怪獣についてもっと深く知りたい、もっと深く考察したいという気持ちは消えていません。 だから今からでもいろんな勉強をしていきたいと思っています。 勉強し、知識を得て、新しい視点を獲得すれば、それだけ怪獣を深く理解することが出来るからです。 勉強することが1番必要な人間ってきっと怪獣ファンなんじゃないかと思います。 それに学校でテストでいい点をとるためにする勉強はつまらいけれど、大好きな怪獣のために勉強するのはきっと楽しいと思いますからね! さて、今回は怪獣を考察するためには学術的知識が必要、ということについて語ってしまいましたが本来の予定では「怪獣と美術」の深い関連性について語るはずでした。 それについてはまた次の機会に書きたいと思います。 というわけで最後にちょっとだけ成田怪獣について語りたいと思います。 画像の「怪獣と美術」限定画集の表紙に描かれている怪獣は成田氏がデザインした「突撃!ヒューマン」に登場する怪獣ブランカーです。 デビルマンのような姿のこの怪獣は成田氏が終生こだわっていたモチーフである「鬼」、そして「天狗」をイメージしたものではないかと思います。 「突撃ヒューマン」はマイナーな番組でありましたが、こと成田デザインに着目すると、ウルトラシリーズ以上に成田氏の怪獣デザイン観、芸術観が色濃く現れた怪獣が登場していました。 このブランカーをはじめとして、レッドキングをデザイン的にさらに発展進化させたジャイロックなど、デザイン的に非常に面白く魅力的で、さらに芸術的観点からも高く評価されるべき怪獣がたくさん登場しましたね。 さらに主役であるヒューマン自身のデザインも、成田デザインヒーローの最高峰とも呼べるべきものでした。 ウルトラセブンのデザインをさらに発展させ、磨きをかけたような斬新なヒューマンのかっこよさは番組がマイナーでなければきっとウルトラ戦士にも負けないほどの人気を獲得したのではないかと思うほどです。 成田氏自身もヒューマンは特にお気に入りらしく、自分の作品においても数多くのヒューマンの絵や彫刻、マスクなどを制作していたようですね。 それほどまでに素晴らしいヒーローであるヒューマンがなぜマイナーなのかというと、実はこの「突撃!ヒューマン」はテレビで放送されていたものの特撮ドラマではなく、舞台で演じられる劇だったのです。 アトラクションショーをテレビで放送していたものといえばいいのでしょうか? 会場に観客が集まり、舞台の上でストーリーのある着ぐるみのショーが演じられるのです。 ドリフの「8時だよ!全員集合」のヒーローバージョンといえばわかりやすいと思います・・・・と、いっても今の若い人はドリフも「8時だよ!全員集合」も知らない人が多いのかな? ヒューマンが特撮ドラマではなく舞台で演じられるショーだったのは、おそらく制作費が捻出できず低予算だったためではないかと思われますが、やはり舞台劇では特撮ドラマに比べ地味で、せっかく素晴らしいヒーローと怪獣が登場していても特撮ドラマほどの人気は獲得できずマイナーな番組となってしまったのかもしれません。 それでもやはりヒューマンとその怪獣たちは「怪獣美術史」的観点から見れば重要な作品であることには違いありません。 自分も子供の頃テレビで「突撃!ヒューマン」を見ていて 「せっかく怪獣もヒーローもかっこいいんだから舞台じゃなく、ちゃんとドラマにすればいいのに」 と思いつつも、ヒューマンと、その怪獣は大好きでしたね。 大人になった今、ヒューマンとヒューマン怪獣を見てみると成田亨の怪獣デザイナーとしての素晴らしさを実感してしまいます。 きっと予算さえあればウルトラシリーズ同様、名作特撮番組になったのではないかと思いますね。 ![]() 画像はヒューマンと怪獣ドラゴンダ
by pulog1
| 2007-10-03 20:54
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