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![]() 最近また「パチモン怪獣」への熱が再燃してきてネットでいろいろパチモン怪獣について調べたりしているのですが、中でもパチモン怪獣についてはダントツに強い傑作ブログ「インサイター」は素晴らしいです。 たくさんのカテゴリがありますが、その中の「パチもの」にはパチモン怪獣ファンなら声を上げて喜びそうな素晴らしいパチモン怪獣ソフビが紹介されています。 ソフビ以外でもアジアの「仮面ライダーパチモン番組」なども紹介されていて、パチ怪獣に力をいれた非常に嬉しいブログ。 以前からリンクしたいと思っていたのですが、このたび念願のリンクさせていただき非常に嬉しく思っています。 みなさんもぜひ「インサイター」の「パチもの」カテゴリをご覧くださいませ! 素晴らしいパチモン怪獣が満載です! さて、そのインサイターの管理人さんにブログのコメントで教えていただいたのですが、最近パチモン怪獣ファンの間では「どこまでがパチモンで、どこまでがオリジナルであるのか?」という議論が戦わされているらしいです。 確かにこれは難しい問題です。 テレビや映画に登場した怪獣以外のプロダクションの権利を持たない怪獣はみなパチモンなのか? プロフェッショナルの怪獣デザイナー、クリエイターが仕事のために作り出した怪獣以外はみな「パチモン」になってしまうのか? 自分としてはパチモンは、その言葉の響きからオリジナル怪獣とはやはり違うものだと思っています。 まあ、パチモン怪獣もオリジナル怪獣には違いないんですが、しかしそんなオリジナル怪獣の中でも「怪獣に対する愛情が微塵もないもの」、「決して真剣に怪獣を作っていないもの」こそがパチモン怪獣であると思っています。 ですからたとえテレビ、映画などには登場しない、オフィシャルなものではない怪獣でも、そこに怪獣に対する愛や、真剣に怪獣を作り出そうとする意思が見出せれば、それはやはりパチモン怪獣ではなく、オリジナル怪獣だと思うんですよね。 そして今はネットの時代 さまざまな人が自分のクリエイトした作品をネット上に公開していますが、やはりアマチュアの怪獣クリエイターの方々も多くのオリジナル怪獣を創作しネット上に発表しています。 それはオリジナルの怪獣CGであったり、以前紹介したゴガメジラーのようなフラッシュ画像だったりと様々でありますが、やはり怪獣ファンにとっては特に馴染み深く、愛着のあるアイテム、「怪獣ソフビ」を作るインディーズ怪獣ソフビメーカーがネットで活躍しています。 サンガッツ本舗、アマプロなどの老舗メーカーがオリジナル怪獣ソフビを製作、販売し、テレビや映画には登場しないにも関わらず、魅力あふれる怪獣を生み出し、怪獣ファンには非常に好評であります。 そんな中、自分が特に紹介したい、素晴らしいオリジナル怪獣ソフビを作っているのが「ドリームロケット」です。 このドリームロケットが作っているオリジナル怪獣ソフビ「モンスターファイル」シリーズをネットで見たとき、その独創的ながらも懐かしさを感じさせる怪獣のデザインと非常に優れた質感を感じさせるソフビ造型に感動してしまいました。 ![]() ギルモスをはじめてみた時はまるでウルトラマンのゴモラを見たときと同じくらいの感動をしてしまいましたね。 テレビにも映画にも登場しないオリジナル怪獣でありますが、テレビ怪獣、映画怪獣に負けないほどの素晴らしい「怪獣美」を感じさせるモンスターです。 海外モンスター映画「大アマゾンの半魚人」のファンであるというドリームロケットの管理人さんが語るとおり、「大アマゾンの半魚人」、すなわちギルマンをモチーフにしたモンスターであり、その形状を現す「ギルモス」、「ギルマンモンスター」の略称だと思われる名前がつけられています。 そして自分は頭部の両側にヒレ状の突起がついているところからイギリスのゴジラと呼ばれる「怪獣ゴルゴ」をも連想してしまいました。 管理人さん自らのコメントによるとギルモスは半魚人以外にも「キューティーハニー」のシーパンサーというアニメ怪人もモチーフにしているのだそうです。 海外のモンスターだけでなく、アニメモンスターにまで詳しいドリームロケットの管理人さんは相当の怪獣狂ですねw この素晴らしいオリジナル怪獣ギルモスは「モンスターファイル」という架空の怪獣テレビドラマに登場する怪獣の1つという設定です。 「モンスターファイル」はすなわち「ウルトラQ」のようなヒーローの登場しない怪獣ドラマであるという設定 毎回、怪獣が登場し、怪獣を巡る様々なドラマが展開されるのだそうです。 ギルモスは第4話、「それは深海よりやってきた」(なんとも50年代レトロSFモンスター映画風のタイトル!)に登場。 他、モンスターファイルシリーズの怪獣ソフビは全てこの「モンスターファイル」に登場するもので第1話、第2話は2大怪獣の対決を描いた、まさに「ウルトラQ」の「ゴメスを倒せ!」髣髴とさせるエピソード「出現!大怪獣!」、「激突!熱火竜VS地底怪獣!」 巨大なキバを持つ4足歩行怪獣ガズラーとゴジラタイプのオーソドックスな恐竜型怪獣バルバゴンが登場します。 正直言ってゴメスとリトラ以上にこのガズラーとバルバゴンはかっこいいと思いますね! 第3話は火星から落下した隕石の中で眠っていた怪獣グモーズが目を覚まし地球で大暴れするという、ウルトラQのナメゴンの登場するエピソード「火星からの贈り物」を連想させる「グモーズのさなぎ」に登場。 このグモーズはドリームロケットの管理人さんが子供の頃から絵に書き続けていた怪獣で、30年以上もグモーズを書き続けた末についにソフビ化したのだそうです。 子供の頃に考えた怪獣をずっと忘れずに書き続け、そして立体化(ソフビ化)してしまったという事実に非常に感動してしまいましたね。 ガズラー、バルバゴン、そしてグモーズ どれもギルモスに負けず劣らずの素晴らしいオリジナル怪獣です。 怪獣ファンなら誰でもオリジナルの怪獣を考えますよね? 中には「モンスターファイル」のようにオリジナルの怪獣番組を考える人も多いと思います。 そうしたオリジナル怪獣の多くは個人的な趣味における創作の中でしか見られず、人目に触れるということはまずなかったのですが、ネットが普及した現在、こうしたオリジナル怪獣がネット上に発表され、目に触れる機会も多くなってきました。 そして、そうしたオリジナル怪獣の中にはテレビ、映画怪獣にも負けないもの、テレビ、映画怪獣に並ぶどころかヘタなメディア登場怪獣さえも超えてしまったものがたくさんいます。 ちょっと前まではこうしたオリジナル怪獣なるものは、見ることがほとんど不可能でしたがネットの普及によって、素晴らしいオリジナル怪獣と出会うことが出来る現在は、怪獣ファンにとって非常に嬉しいですね。 なにもテレビや映画に登場する怪獣ばかりが怪獣ではない、ということはパチモン怪獣の記事の時にも書きましたが、そうした魅力あふれるオリジナル怪獣がこれからもどんどん登場し、映画、テレビ、そしてゲームに続く最新のメディアであるネットの上を暴れ回って欲しいと思っています。 怪獣ファンのみなさん、あなたも自分で創造したオリジナル怪獣をネットで発表してみませんか? そのあなただけの怪獣が、テレビや映画の怪獣と同じようにたくさんの怪獣ファンの心を魅了するかもしれませんよ? 今回のギルモスの画像は「ドリームロケット」の管理人さんのご好意により、許可を得て掲載させていただきました。 ドリロケ管理人さま、ありがとうございます! なお、ギルモスをはじめとする「モンスターファイル」シリーズの怪獣ソフビは残念ながら現在は販売しておりませんが、ギルモスは色変えによる再販を予定しているそうです。 再販された時は怪獣ソフビコレクターの方はぜひお1つ購入してみてはいかがでしょう? さらにドリームロケットでは他では手に入らない「仮面の忍者赤影」に登場した怪獣ソフビも製作、販売しております。 赤影怪獣ファンはぜひどうぞ!
by pulog1
| 2007-10-31 19:44
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