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![]() 今年もあと数時間で終わりですね みなさん2007年は本当にお世話になりました 今年の正月、干支のイノシシにちなんで仮面ライダーV3のデストロン怪人、ジシャクイノシシの記事を書いたのですが、そのとき「今年はイノシシのように猪突猛進の勢いでブログをどしどし更新します」と目標を語ったのですが、実際はネットに繋げなかったり、忙しかったりでロクに更新しないまま1年が過ぎてしまいました。 猪突猛進だったのは更新ではなく時間が過ぎ去る早さだったようです・・・ しかし、こんな更新の遅いブログなのにたくさんのコメントを頂きとても嬉しく思っております コメントを書きこんでくださった皆様、ブログを呼んでくださった皆様、本当にありがとうございました! さて「怪獣ブログ」では毎年年末年始にはその年の干支にちなんだ怪獣灰燼を取り上げてきました。 干支がイノシシの今年は正月に仮面ライダーV3のジシャクイノシシの記事を書いたのですがV3にはもう1人イノシシの怪人、ドクロイノシシが出てきました。 V3は昭和ライダーシリーズの中でも1番人気のあるライダーだと言われていますが、番組後半には人気が低迷し、視聴率的に苦戦していたようです。 番組終了間近にライダーマンが登場し、人気を盛り返したのですが、番組中盤、デストロン最初の幹部、ドクトルGが倒されてからライダーマン登場までの間はまるでエアポケットのようにぽっかりと穴が空いていたように思います。 そんなV3苦戦の時期はドクトルGに代わる新しいですとろん幹部、キバ男爵登場からはじまります。 V3前半のデストロン怪人は機械、あるいは道具と生物を融合した斬新なデザインのものでした。 カメバズーカ、ハサミジャガー、テレビバエ、ナイフアルマジロ、そしてカニレーザー これらメカニカルなデザインの初期デストロン怪人は非常に人気が高かったのですが、ドクトルGが倒れ、新たな幹部キバ男爵が登場してからメカニカルな機械・生物融合怪というデザインコンセプトは路線変更してしまいます。 キバ男爵率いるキバ一族の怪人は「キバを持った怪人」というトータルコンセプトに基づいてデザインされていましたが初期のメカニカルな怪人とは180度路線変更して、どこか原始的、古代アニミズム的なデザインの怪人になります。 しかし、このキバ一族怪人のデザインは子供にはちょっとわかりずらいもので、しかも時代はアニメロボットが子供達の間で人気急上昇という時期であったため、子供にとってのトレンドはとにかくメカニカルなデザインのヒーローや怪人でした。 この時代の子供のトレンドからあえて逆のベクトルに進んでいったキバ一族怪人はやはり高い人気を得ることが出来ませんでした。 それにともなうように仮面ライダーV3という番組自体、視聴率は低迷し、番組は早々とキバ一族編は打ち切り、続いてツバサ大僧正率いるツバサ一族、ヨロイ元帥率いるヨロイ一族編と次々と怪人の路線変更を繰り返しますが、結局怪人の魅力によって人気を盛り返すことが出来ず、ライダーマンという新しいヒーローを登場させることによって、ようやく人気を盛り返すことが出来るのでした。 ドクロイノシシはそんなV3苦戦期の最初に登場した怪人です。 第2のデストロン幹部、キバ男爵が最初に送りこんだ怪人で、その牙に刺されたものはみるみる体が溶けて骨になってしまうという恐ろしい怪人です。 さらに溶かしたはずの人間をいつのまにか元に戻して(というか溶かして骨になったということを忘れていたようですが・・・)操り、V3を襲わせたりしました。 ある村を襲い、その村を全滅させるのですがV3の活躍により倒され、骨になった村人も元に戻り平和が戻ります。 ドクロイノシシはとりたてて強いとも弱いとも言えない平均的な怪人で語るのが難しいやつですね。 ドクロイノシシの他のキバ一族怪人は、オニビセイウチ、ユキオオカミ、原始タイガー、そしてキバ男爵自身が変身した吸血マンモスとわずかに5人しかいません その全てが初期デストロン怪人と比較すると明らかに魅力に劣り・・・・というか初期デストロン怪人がかっこよすぎたためにどうしても地味に見えてしまいます。 それはつづくツバサ一族怪人、ヨロイ一族怪人にも言えることなのですが、ライダーシリーズ最高の人気作と言われるV3でも、後半のこの時期の怪人は地味、マイナーであると言わざるをえませんね・・・ とはいえ、個人的にはこのドクロイノシシ、嫌いじゃないですね 確かに地味だとは思いますが、原始的なでざいんの怪人と言うほかにはなかなか見かけないなかなか面白い怪人であると思います。 子供にはその良さがわかりずらい、難しい怪人ではありますが、時代を経て大人の怪獣、怪人ファンが増えてきた現在の目で見ると、新たな魅力が見出せるのではないかと思います。 ライダー怪人の中でもマイナー中のマイナーである、後期デストロン怪人ですが、このまま日の当たらないままで埋もれたままにしておくのはもったいない気がしますね。 今こそ、こうした怪人の歴史に埋もれていったユニークな怪人を見直し、再評価していくべきではないかと思います。 さて、今年も残すところ数時間ですが、2007年は本当にお世話になりました 来年2008年はもっと頑張ってブログを更新していくと思いますので、みなさまどうぞよろしくお願い致します それではみなさん、よいお年を!
by pulog1
| 2007-12-31 20:51
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