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![]() 続いてファイヤーマンの怪獣、後半に行きます このファイヤーマン後期怪獣はこうして見直してみるとなかなか傑作ぞろいだと思うんですよね なにか吹っ切れたかのようなものが感じられます シンプルでストレートな恐竜型怪獣をさらに突き詰めていったような、それまで「素朴」という言葉が似合っていたファイヤーマン怪獣ですが、後期怪獣にはさらに「強そう」、「かっこいい」という要素が加わってきたように思います 正統派怪獣ファンにはたまらないものがあるんじゃないでしょうか? そんな素晴らしきファイヤーマン怪獣をどんどん紹介していきましょう! ![]() スコラドン 全身真っ赤なボディが迫力を感じさせます 色指定を間違えなかったレッドキングはこうなったのでしょうか? 画像では頭部の細部がわかりずらいのが残念ですが水牛のような長い角が実にかっこいいです ティラザウルス 目つきが優しそうで、若干迫力に欠けるもののシンプルながらも実に怪獣らしいデザインがいいですね ドランゴ これはかっこいい! ドドンゴ、そしてジャンボキングなどを好きな怪獣ファンにはたまらないのではないかと思うケンタウロス体型の恐竜怪獣 有無を言わせぬ迫力がありますね チラノドン 一見シンプルですが巨大な手から感じる迫力と全身シルバーの体色が目にまぶしい、なんというか見えないところでのさりげない工夫が感じられる怪獣です ラノザウルス ずんぐりした体型に頭にはアーストロンを思わせる日本刀のような角 腹部のデザインはゴモラを髣髴させます ロングネック その名の通り首の長い怪獣です ドリゴラス、ステゴラス同様、首長竜を直立させて見るという発想から生まれた怪獣でしょうか? なんだかノッポでスマートな怪獣といった印象がありますね キングザウラ 直立したサイのような怪獣 サイは怪獣のモチーフとして最適であると思うのですが、なかなかサイモチーフの怪獣っていないんですよね ただ、このキングザウラ、目がつぶらで可愛く見えて迫力に欠けるのが残念ですね ![]() デビルサウルス 羽の生えたグドンといった感じの怪獣ですね なかなか悪くないと思います ベムサキング ちょっと画像が小さくてよく見えないのですが、これはなかなかかっこいいんじゃないでしょうか? ずっしりとした重量感を感じさせ、なかなか強そうに見えます スペーグス これは前半に登場した「一切の工夫無しの天然素材怪獣デストロサウルス」を、「いくらなんでもこれじゃあんまりだからもうちょっとかっこよくしてみよう」と思って料理された怪獣、というような気がしますね 確かにデストロザウルスよりもかっこよくなってます ただ豚のように見える鼻の穴が気になる・・・・・ ダークマンダー これも画像が小さくて見辛いのが非常に惜しい、実にかっこいい怪獣 なんといっても頭部の巨大なトサカがインパクトありますね この怪獣はファイヤーマン怪獣という括り無しで他の番組の怪獣たちと比べてみても決して見劣りしないのではないでしょうか? 大きい画像で見たいですねー 物体X どうやらファイヤーマンの最終回に登場したもののようですが怪獣ではなくて兵器であるようですね ジョン・カーペンターの傑作モンスター・ホラー映画「遊星からの物体X」とは関係ないようですw いかがでしたか? 確かに地味でインパクトに欠ける怪獣が多かったもののファイヤーマン怪獣もなかなか魅力的ですよね 過剰な装飾に頼ることなく、恐竜というモチーフの素材の美味さを損なうことなく出来るだけそのままで提供したようなところがファイヤーマン怪獣の魅力ではないかと思います それはつまるところ、怪獣の本質的なかっこよさ、面白さの体現ではなかったのではないかと自分は今になって思いますね 現在の趣向を凝らし、洗練され、見た目にも華麗、豪華絢爛な装飾によって強さや迫力、見た目のインパクトの強さを追求した怪獣、怪人も良いですが、こうした一切のギミックなしに「怪獣」であることだけで勝負したファイヤーマン怪獣の素朴さも、様々な怪獣を見慣れてきたわれわれ怪獣ファンの目には魅力的に映るのではないかと思います ファイヤーマンはやはり同時期にウルトラマンタロウ、ジャンボーグAという人気怪獣番組を放送していた時期に製作されていたため、タロウやジャンボーグとの差別化を図りながらも、なかなか決定打となるようなアイディアを見出すことなく終わってしまった不遇な番組であると思います 怪獣においてもそれは同じで「斬新な怪獣」、「他の番組とは一味違う怪獣」を求めていながらも、すでに多くのアイディアを他の番組に先取りされてしまい、ネタに困った末に「怪獣であるという以上に語れるものが無い」シンプルなものしか生み出せなかったのだろうと思います とはいえ、その「怪獣であるという以上のものは無い」、「余計なものは一切無い純粋な怪獣像」は放送当時にその価値を見出すことは出来なくても時代を経た今になって見直してみると、怪獣の本質そのものが伺えるような興味深さと魅力を放っています マイナーとなることを運命付けられていたかのようなファイヤーマン怪獣ですが、われわれ怪獣ファンは今更ながらも、このシンプルで素朴な怪獣たちに愛情を込めた目を向けてやりたいものですね 訂正・ファイヤーマン怪獣の画像の順番を間違えてしまいました 正しい順番は 1・「ファイヤーマンの怪獣」1枚目、ドリゴラス~バランダーV 2「ファイヤーマンの怪獣・その2」1枚目、スラコドン~キングザウラー 3・「ファイヤーマンの怪獣」2枚目、マクノサウルス~ブラックサタン 4・「ファイヤーマンの怪獣・その2」2枚目、デビルザウルス~物体X の順でした ですからファイヤーマンの怪獣は 初期、ドリゴラス~キングザウラー 後期、マクノサウルス~物体X となりますね ちぐはぐになってしまいまして申し訳ありません(><)> ![]()
by pulog1
| 2008-02-20 21:04
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